Dell Command | Monitor 9.
バージョン 9.2 リリース日: 2017 年 1 月 前のバージョン 9.1.
影響を受けるプラットフォーム • Optiplex • Latitude • Venue Pro タブレット • XPS • Dell Precision サポート対象 対応オペレーティングシステム Microsoft Windows • Microsoft Windows 10 Core(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 10 Pro(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 10 Enterprise(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 10 Professional(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 10 Enterprise LTSB(64 ビット) • Microsoft Windows 8.1 Enterprise(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 8.
新機能 • 新しいプラットフォームのサポート。 • 新しい OS のサポート:Embedded Standard 7 Professional(WES7-P)、 Embedded Standard 7 Enterprise(WES7-E)(Dell Embedded PC でのみ サポート) • Linux オペレーティングシステムのサポート:Ubuntu Desktop 16.04 およ び Red Hat Enterprise Linux 7.
o マスターパスワードのロックアウト o メモリのフォールトトレランス時間制限 o メモリパフォーマンス監視 o メモリ RSA o Modern Standby 制御 o PCI バス o PCIe RSA o ステルスモード連携時 Intel 8260 の電源オフ o SD カードブート o 持続時間指標サイン o Secure Guard Extension o SFP o SFP Wake on LAN o Thunderbolt 起動サポート o Thunderbolt Pre Boot Module o タッチスクリーン o タイプ C バッテリオーバーロード保護 o UEFI 起動パスセキュリティ o USB プロビジョニング o Wake on dock o XD カード • 次のサポート対象属性に対する追加の値のサポート: o CPU Snoop Mode o Secure Guard Extension o 警告およびエラー
重要なメモ • root\DCIM\SYSMAN の名前空間クラスはすべて、先頭に DCIM が付きます。 • Dell Command | Monitor 9.
問題:Dell Command | Monitor が、Legacy Option ROM が有効であり、起動モードが UEFI であるときに Secure Boot の有効化を許可する。ただし、これによる BIOS への 悪影響はありません。この問題は BIOS の次回のバージョンで対処されます。 問題:Health Status 属性および OperationalStatus 属性によって示されているとおりにフ ァンが機能していない場合、Current Status 属性が空になる。 問題:電圧および電流の NonCritical なしきい値レベルを負の値にすることができない。 問題:ファンに対する NonCritical Threshold レベルの設定がサポートされない。Settable Threshold 属性では、NonCritical 値を「Settable」に設定できます。 問題:温度プローブでは、Upper Critical Threshold レベルを 0 より大きい値にする必要 がある。 問題:一部のサードパーティファイルに対するデジタル署名が欠落している。 問題:SupportedTh
問題:LSI コントローラでは、バッテリバックアップユニット(BBU)が劣化したとき に、ステータスまたはイベントが生成されない場合がある。 解決方法:BBU 劣化ステータスは、ソース MR_MONITOR によって生成されたイベント のアプリケーションログ(カテゴリタイプ:警告の Id #161)で表示することができま す。 問題:Windows OS からアップグレードした後 WMI にクラスを列挙すると、適切な結果 が表示されない場合がある。 解決方法:Dell Command | Monitor を新しいビルドに再インストール、またはコントロー ルパネルからビルドを修復します。 問題:システムまたはサービスの再起動中に、イベントビューアーのアプリケーションロ グにエラーメッセージが表示される場合がある。 問題:Hyper-V が機能しない 説明:Windows 10 の初回クリーンインストール時に Dell Command | Monitor をインスト ールすると、Hyper-V が機能しません。 解決方法:次のコマンドを実行して、Hyper V WMI リポジトリを再構築します。 MOFCOMP
Linux を実行しているシステムの場合: 問題:ドアが開いていないのに「ドア開放」表示が生成される。 説明:時折、複数の操作が同時に実行されていることが原因で、「ドア開放」表示が生成 されます。例えば、BIOS 設定がストレス実行で継続的に列挙および構成されている場合 などです。 解決方法:シャーシドア開放表示は反復的であり、複数のアラートが生成されない限り、 これに対するサービスは行わないでください。 メモ:この動作が表面化することはほとんどありません。この問題は将来のリリースで対 処されます。 問題:BIOS のセットアップに失敗することがある。 説明:ユーザーが BIOS 設定を適用しようとするときに、失敗メッセージが表示されま す。 解決方法:BIOS の設定を再度適用すれば、成功します。 問題:BIOS 設定の列挙値として 1 が表示される。 説明:HAPI ライブラリを他のソースからインストールすると HAPI ドライバがロードさ れない場合があります。 解決方法:Dell Command | Monitor tar パッケージから HAPI パッケージをインストール します。上記のパッケージが
問題:次の CIM メソッドの後で出力エラーが表示される。 • SetLocation • SetAssetOwnerInformation • ChangePropertyOwnershipTag 説明: Dell Command | Monitor 9.
インストールの必要条件 Microsoft Windows を実行しているシステム ハードウェア要件 • Dell Enterprise クライアント PC。 Dell Command | Monitor をインストールする前に、次を確認してください。 • クライアントシステムの管理者権限を持っている。これは、ユーザーが管理者グル ープのメンバーであるユーザー(通常は管理者)としてクライアントシステム上で 認証される必要があるという意味です。 • ターゲットシステムが、SMBIOS バージョン 2.
• ターゲットシステムのルートアクセス権がある。これはユーザーがルートユーザー グループのメンバーであるユーザーとしてターゲットシステム上で認証される必要 があるという意味です。 インストール手順 Dell Command | Monitor のインストールに関する情報および手順については、Dell.
• オブジェクトアクセスの監査の監査ポリシーを変更して、Windows Vista にある目的の名前空間に対する監査を有効にします。監査を有効にする 手順については、次のリンク http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ Aa822575.aspx で Microsoft の記事「Access to WMI Namespaces」 (WMI 名前空間へのアクセス)を参照してください。WMI のロギングを 有効にする手順については、次のリンク http://msdn2.microsoft.com/ en-us/library/Aa394564.aspx で Microsoft の記事「WMI log Files」 (WMI ログファイル)を参照してください。 • ローカルユーザーについては、ユーザーアカウント制御(UAC)が有効 になっている場合、DCIM\SYSMAN 名前空間にアクセスできるのはビル トインローカル管理者アカウントのみです。リモートユーザーについて は、UAC がオンになっており、リモートシステムがドメインの一部であ る場合、ターゲットコンピュー
Linux • HAPI ライブラリが他のソースからインストールされている場合、システ ム - 管理ベースドライバ(dcdbas)ドライバをロードしない場合があり ます。ドライバは手動でロードしてください。詳細は、インストールガ イドを参照してください。 • Dell Command | Monitor for Linux は、システムがサポート対象の LSI コ ントローラのみを使って構成されている場合、物理ディスクビュー、仮 想ディスクビュー、コントローラビューの各クラス、および RAID 管理 アラートをサポートします。 • Dell Command | Monitor for Linux はシステム - 管理ベースドライバ (dcdbas)ドライバに依存しています。カーネルにドライバがない場合 は、OS ベンダーにご確認ください。
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