Users Guide

メモ: ［vPro-AMT プロビジョニング対応］デバイス コレクションの中に結果として入る Dell クライアント システムも、
Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションの動作のために［利用可能なクライアント］のリストの中に表示さ
れます。
メモ: Dell Command | Integration Suite for System Center の旧バージョンからアップグレードした場合、または Dell
Command | Intel vPro Out of Band を使用して Intel Setup and Configuration Software を後でアップグレードする場合、
Configuration Manager 内に複数のバージョンの［vPro-AMT ACUConfig］パッケージおよび［vPro-AMT クライアント検出］
タスク シーケンスが表示されることがあります。コンテンツの配布またはタスク シーケンスの導入時には、これらのオブ
ジェクトの最新バージョンのインスタンス（たとえば v2 ではなく v3）を使用することをお勧めします。
設定
［設定］ ウィンドウでは、次のような、アプリケーションのさまざまなコンポーネントのプリファランスを設定できます。
● アカウントのセットアップ
● インジケーション
● KVM
● タスクキュー
● ログ
アカウントのセットアップ
AMT 対応クライアントシステムを管理するアカウントを設定できます。
1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。
2. 設定アイコンをクリックします。
3. ［設定］ 画面に、［アカウントのセットアップ］ タブが表示されます。
4. 次を設定することができます。
● ［Configuration Manager SQL Server］ 情報を設定します。
● ［Configuration Manager データベース］ 情報を設定します。
● ［オペレーティングシステムのユーザーアカウント］ 情報を設定します。
● ［AMT 管理ユーザーアカウント］ 情報を設定します。
5. ［OK］をクリックします。
インジケーション
保持日数およびリスナー IP アドレスなどのインジケーション設定を設定します。
1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。
2. 設定アイコンをクリックします。
［設定］ 画面に、［インジケーション］ タブが表示されます。
3. 次を設定します。
● ［保持日数］ - クライアント イベントがデータベースに保存される日数であり、最小 7 日から最大 180 日の範囲です。イベ
ントは、保持期間が経過すると削除されます。
● ［再試行日数］ - インジケーション サービスがクライアント上の AMT サービスに接続を試みる日数。再試行日数のデフォル
トおよび最大数は両方とも 3 日です。
● ［1 日あたりの再試行回数］ - インジケーション サービスがクライアント上の AMT サービスに接続を試みる 1 日あたりの回
数。1 日あたりの最大試行回数およびデフォルトは、いずれも 3 回です。
● ［リスナー IP アドレス］ - 使用可能なローカル サーバーの IP アドレスから選択して、リスナー IP アドレスを指定します。
デフォルトは、利用可能なローカルサーバ IP アドレスのリストの最初の IP アドレスです。
メモ: アクティブなサブスクリプションを実行している場合は、リスナー IP アドレスまたはポート番号は変更できませ
ん。
● ［ポート番号］ - リスナー IP アドレスのポート番号です。デフォルト値は 65000 です。
4. ［OK］をクリックします。
22 Dell Command | Intel vPro Out Of Band アプリケーション