Users Guide
Table Of Contents
- Dell Command | Configure バージョン4.3ユーザーズ ガイド
- Dell Command | Configure 4.3の概要
- Dell Command | Configure 4.3のWindows SMM Security Mitigations Table(WSMT)コンプライアンス
- Dell Command | Configure 4.3のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方
- Dell Command | Configure 4.3のトラブルシューティング事例
- サードパーティライセンス
マルチプラットフォームパッケージまたは保存されたパッケージの検証
マルチプラットフォームまたは保存されたパッケージのオプションを検証するには、次の手順を実行します。
マルチプラットフォームパッケージの作成 画面で 検証 をクリックします。
● ホストシステムでオプションと設定済みの値がサポートされている場合、緑色のチェックマークが ステータス 列に表示されま
す。
● ホストシステムでオプションがサポートされていても設定済みの値がサポートされていない場合は、赤色の X マークが ステータ
ス 列に表示されます。
● サポートされていないオプションはすべてグレー表示になり、ステータス 列は空欄のままになります。
● ホストシステムでサポートされているオプションはすべてハイライト表示され、ステータス 列は 設定する値 フィールドが 未指
定 となった状態で空欄のままとなります。
ローカルシステムパッケージの検証
ローカルシステムパッケージのオプションを検証するには、次の手順を実行します。
ローカルシステムパッケージの作成 画面で 検証 をクリックします。
● ホストシステムに該当するすべてのオプションがハイライト表示され、緑色のチェックマークが ステータス 列に表示されます。
● サポートされていないオプションはすべてグレー表示になり、ステータス 列は空欄のままになります。
メモ: ホストシステム上でサポートされるオプションは、ローカルシステムパッケージの検証後も設定可能です。
BIOS 設定のエクスポート
カスタマイズされた設定をエクスポートして、ターゲットクライアントシステムに同じ設定を適用することができます。サポートさ
れているオプションとサポートされていないオプションの両方をエクスポートすることができます。特定のオプション(asset およ
び propowntag)は、値を指定せずにエクスポートすることができます。
オプションをエクスポートするには、次の手順を実行します。
そのオプションの 設定を適用する チェックボックスを選択し、次のいずれかのフォーマットでエクスポートします。
● 自己完了型の実行可能ファイル — SCE(EXE ファイル)として設定をエクスポートするには、EXPORT.EXE をクリックしま
す。詳細については、「セットアップ、システム、またはハードディスクドライブパスワード画面」を参照してください。
● レポート — レポート をクリックして、読み取り専用の HTML ファイルとして設定をエクスポートします。
● 設定ファイル — 設定のエクスポート をクリックして、CCTK または INI ファイルとして設定をエクスポートします。
メモ: GUI でオプションを表示して設定するには、CCTK ファイルをダブルクリックします。
● シェルスクリプト — シェルスクリプトは SCE ファイルがエクスポートされた場所に生成され、SCE ファイルと同じ設定が含
まれています。シェルスクリプトは、Linux オペレーティングシステムを実行しているシステムを設定するために使用されます。
SCE(.EXE)ファイルのエクスポート
BIOS 設定をエクスポートするには、次の手順を実行します。
1. EXPORT.EXE オプションをクリックして、BIOS 設定を .exe ファイルとしてエクスポートします。
2. セットアップ、システムまたはハードディスクドライブパスワード 画面が表示され、パスワードを入力するよう求められます。
3. ターゲットシステムに設定されたパスワードのタイプに応じて、以下の表を参考にして入力するパスワードを決定します。
18 Dell Command | Configure 4.3 のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方