Users Guide
Table Of Contents
- Dell Command | Configure バージョン4.3ユーザーズ ガイド
- Dell Command | Configure 4.3の概要
- Dell Command | Configure 4.3のWindows SMM Security Mitigations Table(WSMT)コンプライアンス
- Dell Command | Configure 4.3のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方
- Dell Command | Configure 4.3のトラブルシューティング事例
- サードパーティライセンス
CustomColor1 または CustomColor2 の RGB 値を設定するには、次の手順を実行します。
a. 変更 をクリックします。
b. カラーキャンバスから色を選択します。
c. 選択 をクリックします。
7. OK をクリックします。
8. 変更を適用するには、.ini または .exe フォーマットで設定をエクスポートします。 「BIOS 設定のエクスポート」を参照してくださ
い。
Advanced System Management
Advanced System Management(ASM)は、Dell Precision R7610、T5810、T7810、T7910 およびそれ以降のワークステーションでサポ
ートされている機能です。電圧、温度、電流、冷却装置、電源プローブについての情報が表示されます。電圧、電流、冷却、温度
プローブの非重要上限しきい値も設定できます。この機能を搭載したシステムモデルの詳細については、サポートチームにお問い合
わせください。
非重要しきい値の設定
メモ: 重要および非重要上限しきい値は、電圧、電流、冷却、温度プローブのみに設定できます。
プローブに非重要しきい値を設定するには、次の手順を実行します。
1. 必要なオプションをクリックします。
● マルチプラットフォームパッケージの作成
● ローカルシステムパッケージの作成
● 保存されたパッケージを開く
メモ: 保存したパッケージを開くには、保存されたパッケージを開く をクリックし、ファイルの場所を参照して 開く をク
リックします。
2. 編集 をクリック、またはオプションをダブルクリックします。
3. advsm オプション行で、設定する値 列の 表示 / 変更 をクリックします。
Advanced System Management 画面が表示されます。
メモ:
● ローカルシステムパッケージの作成 の非重要しきい値を設定する場合、説明、タイプ、インデックス、場所、最小、最
大、重要上限しきい値、非重要上限しきい値、削除 列が表示されます。システムに使用可能なプローブの詳細が表示さ
れます。表示されたプローブの タイプ フィールドと インデックス フィールドは編集できません。
● マルチプラットフォームシステムパッケージの作成 の非重要しきい値を設定する場合、タイプ、インデックス、非重要
上限しきい値、削除 列が表示されます。システムにはプローブの値は表示されません。選択した各プローブの インデッ
クス フィールドと 非重要上限しきい値 フィールドに、値を設定する必要があります。インデックス の値は、システム
上で実行されているプローブのインスタンスの数に応じて設定します。非重要上限しきい値 は、重要上限しきい値の範
囲内である必要があります。
4. 新しいプローブに非重要しきい値を設定するには、プローブの 追加 をクリックし、必要なフィールドに値を入力します。
5. リストされたプローブに非重要しきい値を設定するには、それぞれの列に値を入力します。
6. プローブを削除するには、X マークをクリックします。
7. OK をクリックします。
8. 変更を適用するには、.ini または .exe フォーマットで設定をエクスポートします。「BIOS 設定のエクスポート」を参照してくださ
い。
BIOS オプション検証
検証 オプションを使用して、ホストシステムの設定に対して BIOS パッケージのオプションを検証することができます。マルチプ
ラットフォームパッケージ、ローカルシステムパッケージ、または保存されているパッケージの設定を検証できます。bootorder、
syspwd、setuppwd オプションを除くすべてのオプションの検証が可能です。
Dell Command | Configure 4.3 のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方 17