Users Guide
Table Of Contents
- Dell Command | Configure バージョン4.3ユーザーズ ガイド
- Dell Command | Configure 4.3の概要
- Dell Command | Configure 4.3のWindows SMM Security Mitigations Table(WSMT)コンプライアンス
- Dell Command | Configure 4.3のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方
- Dell Command | Configure 4.3のトラブルシューティング事例
- サードパーティライセンス
● マルチプラットフォームパッケージを作成するためにデバイスを追加することができます。
● ローカルシステムパッケージを作成、および保存したパッケージを開くためにデバイスを追加することができ、既存の起動
順序がある場合は、それを編集することができます。
メモ: デバイスの起動順序を変更するには、起動順序 画面の下部にある矢印ボタンを使用します。
4. OK をクリックして設定を保存、または 閉じる をクリックして変更を破棄し、起動順序 画面を閉じます。
5. 変更を適用するには、設定を ini または.exe 形式でエクスポートします。「BIOS 設定のエクスポート」を参照してください。
関連リンク:
● 起動順序への新しいデバイスの追加
● 起動順序タイプ
起動順序画面
次の表には、Dell Command | Configure - 起動順序 画面で使用できるオプションが記載されています。
表 3. 起動順序画面上のオプション
オプション 説明
アクティブなブー
ト リスト
必要に応じて、UEFI またはレガシーの[アクティブなブート リスト]を設定したり、変更したりすること
ができます。アクティブなブート リストが[オン]になっていると、起動順序タイプに応じて UEFI または
レガシーで起動します。
メモ: システムで対応しているデバイスが UEFI のみの場合は、[ローカル システム パッケージ]で[ア
クティブなブート リスト]を変更することはできません。
デバイスタイプ デバイスのタイプが表示されます。
デバイスインスタ
ンス
システム上のデバイスを識別するための一意の番号が表示されます。
省略名 デバイス名の省略名が表示されます。システムに同じデバイス タイプのデバイスが多数ある場合、デバイ
スの省略名が.<
番
号>の表記と共に表示されます。たとえば、システムに内蔵ハード ドライブ、eSATA HDD、
eSATA ドック HDD がある場合、省略名はそれぞれ hdd.1、hdd.2、hdd.3 と表示されます。
説明 デバイスの簡単な説明が表示されます。
ステータス デバイスがオンかオフかを表示します。
削除
起動順序からデバイスを削除します。デバイスを削除するには X をクリックします。
メモ: このオプションは、起動順序画面が 編集 モードのときに表示することができます。
起動順序への新しいデバイスの追加
起動順序に新しいデバイスを追加するには、次の手順を実行します。
1. 起動順序 画面で デバイスの追加 をクリックします。
2. デバイスタイプ ドロップダウンリストからデバイスを選択します。
[省略名]、[説明]、[ステータス]の各フィールドには自動的に値が入力されます。デフォルトでは、デバイスの[ステータス]
は[オン]になっています。
3. デバイスインスタンス ドロップダウンリストからデバイスのインスタンスを選択します。
4. OK をクリックします。
メモ: UEFI またはレガシーの[起動順序タイプ]で同じ[デバイス タイプ]と[デバイス インスタンス]を選択すると、
「入力リストから重複している項目を削除してください」という次の警告メッセージが表示されます。
Dell Command | Configure 4.3 のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方 13