Users Guide
Table Of Contents
- Dell Command | Configure バージョン4.2ユーザーズ ガイド
- Dell Command | Configure 4.2の概要
- Dell Command | Configure 4.2のWSMT(Windows SMM Security Mitigations Table)コンプライアンス
- Dell Command | Configure 4.2のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方
- Dell Command | Configure 4.2のトラブルシューティング事例
- サードパーティライセンス
● ローカルシステムパッケージの作成
● 保存されたパッケージを開く
メモ: 保存したパッケージを開くには、保存されたパッケージを開く をクリックし、ファイルの場所を参照して 開く をク
リックします。
2. 編集 をクリック、またはオプションをダブルクリックします。
3. advsm オプション行で、設定する値 列の 表示 / 変更 をクリックします。
Advanced System Management 画面が表示されます。
メモ:
● ローカルシステムパッケージの作成 の非重要しきい値を設定する場合、説明、タイプ、インデックス、場所、最小、最
大、重要上限しきい値、非重要上限しきい値、削除 列が表示されます。システムに使用可能なプローブの詳細が表示さ
れます。表示されたプローブの タイプ フィールドと インデックス フィールドは編集できません。
● マルチプラットフォームシステムパッケージの作成 の非重要しきい値を設定する場合、タイプ、インデックス、非重要
上限しきい値、削除 列が表示されます。システムにはプローブの値は表示されません。選択した各プローブの インデッ
クス フィールドと 非重要上限しきい値 フィールドに、値を設定する必要があります。インデックス の値は、システム
上で実行されているプローブのインスタンスの数に応じて設定します。非重要上限しきい値 は、重要上限しきい値の範
囲内である必要があります。
4. 新しいプローブに非重要しきい値を設定するには、プローブの 追加 をクリックし、必要なフィールドに値を入力します。
5. リストされたプローブに非重要しきい値を設定するには、それぞれの列に値を入力します。
6. プローブを削除するには、X マークをクリックします。
7. OK をクリックします。
8. 変更を適用するには、.ini または .exe フォーマットで設定をエクスポートします。「BIOS 設定のエクスポート」を参照してくださ
い。
BIOS オプション検証
検証 オプションを使用して、ホストシステムの設定に対して BIOS パッケージのオプションを検証することができます。マルチプ
ラットフォームパッケージ、ローカルシステムパッケージ、または保存されているパッケージの設定を検証できます。bootorder、
syspwd、setuppwd オプションを除くすべてのオプションの検証が可能です。
マルチプラットフォームパッケージまたは保存されたパッケージの検証
マルチプラットフォームまたは保存されたパッケージのオプションを検証するには、次の手順を実行します。
マルチプラットフォームパッケージの作成 画面で 検証 をクリックします。
● ホストシステムでオプションと設定済みの値がサポートされている場合、緑色のチェックマークが ステータス 列に表示されま
す。
● ホストシステムでオプションがサポートされていても設定済みの値がサポートされていない場合は、赤色の X マークが ステータ
ス 列に表示されます。
● サポートされていないオプションはすべてグレー表示になり、ステータス 列は空欄のままになります。
● ホストシステムでサポートされているオプションはすべてハイライト表示され、ステータス 列は 設定する値 フィールドが 未指
定 となった状態で空欄のままとなります。
ローカルシステムパッケージの検証
ローカルシステムパッケージのオプションを検証するには、次の手順を実行します。
ローカルシステムパッケージの作成 画面で 検証 をクリックします。
● ホストシステムに該当するすべてのオプションがハイライト表示され、緑色のチェックマークが ステータス 列に表示されます。
● サポートされていないオプションはすべてグレー表示になり、ステータス 列は空欄のままになります。
メモ: ホストシステム上でサポートされるオプションは、ローカルシステムパッケージの検証後も設定可能です。
Dell Command | Configure 4.2 のグラフィカル ユーザー インターフェイスの使い方 17