Dell Command | Configure バージョン 4.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2020 年 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の 商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 April 2020 Rev.
目次 1 Dell Command | Configure 4.3 の概要............................................................................................. 5 本リリースの新機能.............................................................................................................................................................5 その他の必要マニュアル................................................................................................................................................... 5 Dell EMC サポートサイトからの文書へのアクセス.......................
Dell Command | Configure 4.3 のトラブルシューティング事例......................................................... 22 デルへのお問い合わせ......................................................................................................................................................23 5 サードパーティライセンス............................................................................................................
1 Dell Command | Configure 4.3 の概要 Dell Command | Configure は、クライアント システムの設定がシンプルにできるようになるソフトウェア パッケージです。ユーザー インターフェイス(UI)またはコマンド ライン インターフェイス(CLI)を使用して、クライアント システムを簡単に設定できま す。 Dell Command | Configure では、次の Windows および Linux オペレーティング システムに対応しています:Windows 7、Windows 8、 Windows 8.1、Windows 10、Windows Preinstallation Environment(Windows PE)、Red Hat Enterprise Linux 6、Red Hat Enterprise Linux 7、Ubuntu Desktop 16.04、Ubuntu core 16。 CLI の使い方については、Dell.
• • 『Dell Command | Configure インストール ガイド』では、対応クライアント システムへの Dell Command | Configure のインストー ル方法について説明しています。このガイドは、Dell Command | Configure の[マニュアル]ページから入手できます。 『Dell Command | Configure コマンド ライン インターフェイス リファレンス ガイド』では、対応 Dell クライアント システムでの BIOS オプションの設定方法について説明しています。 『リリース ノート』は、Dell Command | Configure のダウンロードの一部として dell.com/dellclientcommandsuitemanuals から入手 できます。この文書には、Dell Command | Configure のインストールと動作に関する最新情報が記載されています。 Dell EMC サポートサイトからの文書へのアクセス 製品を選択して、必要なマニュアルにアクセスできます。 1. www.dell.
2 Dell Command | Configure 4.
3 Dell Command | Configure 4.
Dell Command | Configure のファイルとフォルダ Dell Command | Configure 次の表は、Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムの Dell Command | Configure のファイルとフォルダを示し たものです。 表 1. Dell Command | Configure のファイルとフォルダ Dell Command | Configure ファイル / フォルダ 説明 Dell Command | Configure コマンド Dell Command | Configure コマンドプロンプトへのアクセスに使用します。 プロンプト Dell Command | Configure ウィザー ド Dell Command | Configure GUI へのアクセスに使用します。 Dell Command | Configure WINPE ブータブルイメージ作成のために、Windows PE スクリプトにアクセスする場合に使用しま す。詳細については、dell.
メモ: オプションをエクスポートしない場合は、[設定を適用する]チェック ボックスのチェックを外してください。 メモ: オプションで文字列の入力ができる場合は、そのオプションにはエスケープ シーケンスを追加する必要はありません。 関連リンク: • • • • • • • • • 設定オプション セットアップ、システム、およびハードディスクドライブパスワードの設定 セットアップ、システム、およびハードディスクドライブパスワードのクリア autoon オプションの設定 起動順序の設定 プライマリバッテリ充電の設定 高度なバッテリ充電の設定 ピークシフトバッテリ充電の設定 キーボードバックライトカラーオプションの設定 設定オプション 次の表で説明されている設定オプションを使用すると、BIOS 設定をカスタマイズして設定パッケージを作成することができます。 表 2.
オプション 記述 現在の値 オプションの現在の値を表示します。 メモ: このオプションは、ホストシステムの設定をロードした場合に表示することができます。 設定を適用する このチェックボックスを選択して、オプションをエクスポートします。デフォルトでは、 [設定する 値]列に値があるすべてのオプションが選択されます。 記述 オプションの簡単な説明が表示されます。 コマンドライン オプション オプションのコマンドライン表記を表示します。 メモ: このオプションを表示できるのは 詳細ビュー のみです。 ステータス ロードされた設定のオプションのステータスを表示します。 メモ: ステータス 列が表示されるのは、検証時のみです。 セットアップ、システム、およびハードディスクドライブパス ワードの設定 BIOS パスワードとしても知られるセットアップパスワード(setuppwd)、システムパスワード(syspwd)、およびハードディスク ドライブパスワード(hddpwd)は、設定または変更することができます。 セットアップ、システム、またはハードディスクドライブパスワードを編集するには、次の手順を実行し
5. 変更を適用するには、.ini または .exe フォーマットで設定をエクスポートします。「BIOS 設定のエクスポート」を参照してくださ い。 パスワード保護画面 システムまたはセットアップ パスワードが含まれるファイルやレポートをエクスポートする際には、パスワード保護画面が表示さ れます。パスワードを含む形でファイルをクリア テキストとしてエクスポートするには、 [続行]をクリックします。パスワードを 含まない形でファイルをエクスポートするには、[マスク]をクリックします。 autoon オプションの設定 電源およびパフォーマンス管理 カテゴリから autoon オプションを使用して、自動でシステムをオンにする日を設定することがで きます。 日を設定するには、次の手順を実行します。 1. 必要なオプションをクリックします。 • • • マルチプラットフォームパッケージの作成 ローカルシステムパッケージの作成 保存されたパッケージを開く メモ: 保存したパッケージを開くには、保存されたパッケージを開く をクリックし、ファイルの場所を参照して 開く をク リックします。 2.
5. 変更を適用するには、設定を ini または.exe 形式でエクスポートします。「BIOS 設定のエクスポート」を参照してください。 関連リンク: • • 起動順序への新しいデバイスの追加 起動順序タイプ 起動順序画面 次の表には、Dell Command | Configure - 起動順序 画面で使用できるオプションが記載されています。 表 3.
• • 起動順序タイプが指定されていず、ロードした設定ファイルに指定されている項目が hdd のみの場合、起動順序タイプの選択 が求められます。 レガシーなシステムの起動順序タイプが指定されていず、またシステムに UEFI とレガシーの両方のデバイスが存在する場合、 警告メッセージが表示され、デバイスの発生順に応じてレガシーデバイスまたは UEFI デバイスが削除されます。 primarybatterycfg オプションの設定 プライマリバッテリ充電モードは、電源およびパフォーマンス管理 カテゴリから primarybatterycfg オプションを使用して設定す ることができます。 プライマリバッテリ充電オプションを設定するには、次の手順を実行します。 1. 必要なオプションをクリックします。 • • • マルチプラットフォームパッケージの作成 ローカルシステムパッケージの作成 保存されたパッケージを開く メモ: 保存されたパッケージを開くには、保存されたパッケージを開く をクリックし、ファイルの場所を参照してから 開く をクリックします。 2.
メモ: すべての日に同じ設定を適用するには、他の日にこれらの設定を適用する オプションを選択します。 6. 始業時間 ドロップダウンリストで、高度な充電を開始する時刻を選択します。 7. 業務時間 ドロップダウンリストで、高度な充電を行う期間を選択します。 8. OK をクリックします。 9. 変更を適用するには、.ini または .
メモ: 保存したパッケージを開くには、保存されたパッケージを開く をクリックし、ファイルの場所を参照して 開く をク リックします。 2. 編集 をクリック、またはオプションをダブルクリックします。 3. PasswordConfiguration オプション行で、[設定する値]列の[表示/変更]をクリックします。 PasswordConfiguration 画面が表示されます。 4. パスワード構成の設定オプションを有効にします。 5. 小文字、大文字、数字、特殊文字を選択し、パスワードに必須の最小文字数を設定します。 メモ: PwdMinLen >=8、PwdLowerCaseRqd=Enabled、および PwdUpperCaseRqd=Enabled の条件を満たす場合に、 StrongPassword が Enabled になります。この条件を満たさない場合、StrongPassword は Disabled になります。また、 その逆も該当します。 6. 変更を適用するには、.ini または .
非重要しきい値の設定 メモ: 重要および非重要上限しきい値は、電圧、電流、冷却、温度プローブのみに設定できます。 プローブに非重要しきい値を設定するには、次の手順を実行します。 1. 必要なオプションをクリックします。 • • • マルチプラットフォームパッケージの作成 ローカルシステムパッケージの作成 保存されたパッケージを開く メモ: 保存したパッケージを開くには、保存されたパッケージを開く をクリックし、ファイルの場所を参照して 開く をク リックします。 2. 編集 をクリック、またはオプションをダブルクリックします。 3.
ローカルシステムパッケージの検証 ローカルシステムパッケージのオプションを検証するには、次の手順を実行します。 ローカルシステムパッケージの作成 画面で 検証 をクリックします。 • • ホストシステムに該当するすべてのオプションがハイライト表示され、緑色のチェックマークが ステータス 列に表示されます。 サポートされていないオプションはすべてグレー表示になり、ステータス 列は空欄のままになります。 メモ: ホストシステム上でサポートされるオプションは、ローカルシステムパッケージの検証後も設定可能です。 BIOS 設定のエクスポート カスタマイズされた設定をエクスポートして、ターゲットクライアントシステムに同じ設定を適用することができます。サポートさ れているオプションとサポートされていないオプションの両方をエクスポートすることができます。特定のオプション(asset およ び propowntag)は、値を指定せずにエクスポートすることができます。 オプションをエクスポートするには、次の手順を実行します。 そのオプションの 設定を適用する チェックボックスを選択し、次のいずれかのフォーマットでエクスポー
セットアップパスワードを入力するには、セットアップパスワード をクリックし、下記のパスワード情報を使用する オプシ ョンを選択してからセットアップパスワードを入力します。 • システムパスワードを入力するには、システムパスワード をクリックし、下記のパスワード情報を使用する オプションを選 択してからシステムパスワードを入力します。 • ハードディスクドライブパスワードを入力するには、ハードディスクドライブパスワード をクリックし、下記のパスワード 情報を使用する オプションを選択してからハードディスクドライブパスワードを入力します。 5. ターゲットシステムにセットアップ、システム 、またはハードディスクドライブパスワードがない場合は、パスワードは不要 を 選択します。 6.
メモ: Windows PE システムでは SCE を実行できません。Windows PE オペレーティングシステムを実行しているターゲット システムで SCE を適用する場合の詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。 メモ: 生成された SCE ファイルは、WMI-ACPI 非準拠のシステムでは動作しません。 SCE 詳細 SCE を使用することができる一般的なシナリオのいくつかを次に説明します。 • ターゲットシステムに SCE を適用すると、SCE はターゲットシステムで BIOS 設定のサイレントインストールを実行します。イ ンストールが完了したら、SCE は同じ場所に SCE 名を含むログファイルを生成します。ログファイルには、適用されたすべて のオプションと、SCE ファイルのステータスが含まれています。 メモ: 必要な場所にログファイルを生成するには、ログファイルの場所を指定します。たとえば、SCE.exe / • 読み取り専用の場所から SCE をターゲットシステムに適用するときは、ログファイルの生成を防止する /nolog オプション(た とえば、SCE.
2. フィードバックと満足度評価を入力してください。 3. [送信]をクリックして、デルに提出します。 Dell Command | Configure 4.
4 Dell Command | Configure 4.3 のトラブルシュ ーティング事例 Dell Command | Configure を実行するとエラーメッ セージが表示される エラー メッセージ「 Required BIOS interface not found or HAPI load error.」が表示された場合は、Hardware Application Programming Interface(HAPI)をアンインストールして再インストールします。 32 ビットおよび 64 ビットの Windows 対応システ ムで Dell Command | Configure を実行する システムのアーキテクチャに応じた cctk.exe を実行していることを確認します。32 ビットの対応システムで Dell Command | Configure を実行する場合は、インストール ディレクトリー内の x86 ディレクトリーを参照して、Dell Command | Configure コマンド を実行します。64 ビットの対応システムで cctk.
1. BIOS パスワードが設定されていない場合は、それをシステムに設定します。次のように入力します。 cctk --setuppwd= 2. 有効でない場合は、 TPM を有効にします。次のコマンドを入力します。 cctk --tpm=on 3. システムを再起動します。 4. TPM をアクティブにするには、次のコマンドを入力します。 cctk --tpmactivation=activate --valsetuppwd= 5. オペレーティングシステムがロードされるまで、システムを中断せずに再起動します。 6.
4. 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 24 Dell Command | Configure 4.
5 サードパーティライセンス 次の表に、サードパーティライセンスの詳細を示します。 表 4. サードパーティライセンス Sl 番号 コンポーネント名 バージョン ライセンスタイプ 1 mini-XML(mxml1 ライブラリ) 2.6 2 miniunz.exe バージョンなし zlib ライセンス 3 zlibwapi.dll 1.2.3 zlib ライセンス 4 zip.exe バージョンなし zlib ライセンス 5 PiePiece.cs 0 Copyright (c) 2014 AlphaSierraPapa for the SharpDevelop Team 6 getoptl.c 1.15 Copyright (c) 2000 The NetBSD Foundation, Inc.
フトウェアのフリーとは、代価ではなく、使用が自由であることを意味します。当財団の一般公衆利用許諾は、フリーソフトウェ アの複製を頒布する自由(また、必要に応じてその頒布サービスに課金する自由)、ソースコードを受け取ることや希望すれば入手 が可能であること、ソフトウェアを変更してその一部を新規のフリープログラムに使用できること、そして、これらのことができ ることを知らされていることを確保することを目的としています。これらの権利を守るためには、頒布者がこれらの権利を否定す ることやこれらの権利の放棄を要求することを禁じる制限を加える必要があります。ソフトウェアを複製したりソフトウェアを 変更したりした場合には、これらの制限に基づいて行為者に一定の責任が発生します。たとえば、ライブラリの複製を頒布する場 合は、無料または有料にかかわらず、付与されたすべての権利を受領者に与えなければなりません。また、受領者がソースコード を受け取るか入手できることを明確にしておかなければなりません。ライブラリと他のコードをリンクした場合は、受領者がライ ブラリに変更を加えて再コンパイルした後にライブラリと再リンクできるように完全なオ
ケーションが提供する関数またはテーブルの使用が必須であってはなりません。つまり、アプリケーションがそれらを提供しなくて も、平方根関数は平方根を計算できなければなりません)。これらの必要条件は改変した著作物全体に適用されます。著作物の特 定可能な部分がプログラムの派生物ではなく、その部分が独立した別個の著作物であると合理的に考えられる場合、あなたがかか る部分を別の著作物として頒布すると、その部分には本利用許諾とその条件は適用されません。しかし、あなたがプログラムに基 づく著作物全体の一部としてかかる部分を頒布すると、頒布物全体が本利用許諾の条件に従わなければなりません。本利用許諾が 他の被許諾者に与える許可は著作物全体に及び、著作者に関係なく、各部分のすべてが保護されます。本項の意図は、そのすべて をあなたが作成した著作物に対して権利を主張したり、あなたの権利に異議を唱えたりすることではありません。本項の意図は、 ライブラリに基づく派生物または集合著作物の頒布を管理する権利を行使することにあります。さらに、ライブラリに基づかない その他の著作物をライブラリ(またはライブラリに基づく著作物)とともに 1 つの
製、改変、サブライセンス、リンク、または頒布をする行為はいずれも無効であり、このような行為があった場合、本利用許諾に 基づくあなたの権利はただちに停止されます。しかし、本利用許諾に基づいて複製物または権利をあなたから取得した当事者につ いては、本利用許諾に完全に従っている限り利用許諾が終了することはありません。9. あなたは本利用許諾を承認する必要はあり ません。なぜなら本利用許諾に署名していないからです。しかし、あなたに対してライブラリまたはその派生著作物の改変または 頒布を許可するものは本利用許諾以外にありません。あなたが本利用許諾を承認しない場合、これらの行為は法によって禁じられ ます。したがって、あなたがライブラリ(またはライブラリに基づく著作物)を改変または頒布することにより、あなたはそれを 行うために本利用許諾を承認し、ライブラリまたはライブラリに基づく著作物の複製、頒布、改変に関する諸条件をすべて受け入 れたことを示したものと見なされます。10.
Miniunz Copyright (c) <''year''> <''copyright holders''> 本ソフトウェアは、明示的または黙示的な保証なく、「現状のまま」で提供されます。著作者は、本ソフトウェアの使用によって生 じるいかなる損害に対しても法的責任を負わないものとします。次の制限事項を前提に、商用用途を含め、任意の目的で本ソフト ウェアを使用すること、および自由に本ソフトウェアを改変および再頒布することが、誰にでも許可されています。 1. 本ソフトウェアの生成元に関する虚偽の表示は禁止されています。あなたが元のソフトウェアを記述したと主張することはで きません。本ソフトウェアを製品内で使用する場合、製品マニュアル内に典拠を含めることが望ましいですが、必須ではあり ません。 2. 改変したソースバージョンは該当箇所を明確にマークする必要があります。誤って元のソフトウェアとして見なされることが あってはなりません。 3.
は、*変更の如何にかかわらず、以下の条件が満たされる場合に限り*許可されます。*1.ソース コードの再配布物に、上記の著作権 情報、*条件リスト、下記免責情報が含まれていること。* 2.バイナリ形式で再配布する場合、上記の著作権情報、*条件リスト、 下記免責条項が、配布物に付属のドキュメントなどの*資料に含まれていること。* 3.本ソフトウェアの機能あるいは使用方法につ いて言及している広告物には、*次の典拠を含める必要があります:*「本製品には、NetBSD Toolkit での使用のために NetBSD Foundation, Inc.*およびその提供者によって開発されたソフトウェアが含まれています」。* 4.NetBSD Foundation の名称または貢 献者の名前を、*書面による事前の許可なく、本ソフトウェアの派生製品を推薦または*宣伝する目的で使用することはできませ ん。* *本ソフトウェアは、NetBSD Foundation Inc.