Users Guide
4. 新しいプローブに非重要しきい値を設定するには、プローブの 追加 をクリックし、必要なフィールドに値を入力します。
5. リストされたプローブに非重要しきい値を設定するには、それぞれの列に値を入力します。
6. プローブを削除するには、X マークをクリックします。
7. OK をクリックします。
8. 変更を適用するには、.ini または .exe フォーマットで設定をエクスポートします。 「BIOS 設定のエクスポート」を参照してください。
BIOS オプション検証
検証 オプションを使用して、ホストシステムの設定に対して BIOS パッケージのオプションを検証することができます。マルチプラットフォームパッケー
ジ、ローカルシステムパッケージ、または保存されているパッケージの設定を検証できます。bootorder、syspwd、setuppwd オプションを除くすべ
てのオプションの検証が可能です。
マルチプラットフォームパッケージまたは保存されたパッケージの検証
マルチプラットフォームまたは保存されたパッケージのオプションを検証するには、次の手順を実行します。
マルチプラットフォームパッケージの作成 画面で 検証 をクリックします。
• ホストシステムでオプションと設定済みの値がサポートされている場合、緑色のチェックマークが ステータス 列に表示されます。
• ホストシステムでオプションがサポートされていても設定済みの値がサポートされていない場合は、赤色の X マークが ステータス 列に表
示されます。
• サポートされていないオプションはすべてグレー表示になり、ステータス 列は空欄のままになります。
• ホストシステムでサポートされているオプションはすべてハイライト表示され、ステータス 列は 設定する値 フィールドが 未指定 となった状
態で空欄のままとなります。
ローカルシステムパッケージの検証
ローカルシステムパッケージのオプションを検証するには、次の手順を実行します。
ローカルシステムパッケージの作成 画面で 検証 をクリックします。
• ホストシステムに該当するすべてのオプションがハイライト表示され、緑色のチェックマークが ステータス 列に表示されます。
• サポートされていないオプションはすべてグレー表示になり、ステータス 列は空欄のままになります。
メモ: ホストシステム上でサポートされるオプションは、ローカルシステムパッケージの検証後も設定可能です。
BIOS 設定のエクスポート
カスタマイズされた設定をエクスポートして、ターゲットクライアントシステムに同じ設定を適用することができます。サポートされているオプションとサポ
ートされていないオプションの両方をエクスポートすることができます。特定のオプション(asset および propowntag)は、値を指定せずにエクスポ
ートすることができます。
オプションをエクスポートするには、次の手順を実行します。
そのオプションの 設定を適用する チェックボックスを選択し、次のいずれかのフォーマットでエクスポートします。
• 自己完了型の実行可能ファイル — SCE(EXE ファイル)として設定をエクスポートするには、EXPORT.EXE をクリックします。詳細に
ついては、「セットアップ、システム、またはハードディスクドライブパスワード画面」を参照してください。
• レポート — レポート をクリックして、読み取り専用の HTML ファイルとして設定をエクスポートします。
• 設定ファイル — 設定のエクスポート をクリックして、CCTK または INI ファイルとして設定をエクスポートします。
メモ: GUI でオプションを表示して設定するには、CCTK ファイルをダブルクリックします。
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