Release Notes
問題 : Dell Precision ワークステーション T3500 の turbomode オプションに間
違った値が表示される
説明: Dell Precision ワークステーション T3500 で、Dell Command | Configure が turbomode オプショ
ンの正しい値を表示しません。オプションは
Enable(有効)に設定されているが、Dell Command |
Configure では Disable(無効)として表示されます。
問題: Latitude XT2 で引数を busratio オプションの最大に設定できない
説明:Latitude XT2 では、busratio オプションの場合、引数を最大に設定することはできません。
問題:OptiPlex 760 でパスワードの文字数が許可されない
説明:OptiPlex 760 で、Dell Command | Configure は セットアップ パスワードとシステム パスワードを
BIOS の画面に記載の文字数より少ない文字数で設定できます。
問題 : 起動デバイスの数が正しくない
説明:Dell Precision ワークステーション M4400 で、起動順序 オプションが起動デバイスの正しい数を表示
しない場合があります。
問題:OptiPlex 760 では、システムパスワードが設定されている場合、BIOS が
セットアップパスワードの設定を許可しない
メモ: Dell Command | Configure はそのようなシナリオではエラーメッセージを提供しません。この
問題は、
BIOS の次回のバージョンで対処されます。
問題:CCTK 1.1 から 1.2.1 へのアップグレードで古いユーザーズガイドが保持さ
れる
説明: CCTK 1.1 を 1.2.1 にアップグレードすると、CCTK には 1.2.1 ユーザーズガイドへのリンクと一緒に前
のバージョンのユーザーズガイドが含まれます。
問題:TPM 関連のトークンを別々に変更できる
説明:Dell Command | Configure は、各種 TPM PPI オプション間の依存関係を制御しません。たとえば、
TPM が オン でない場合でも、Dell Command | Configure から TPM PPI ACPI オプションを変更することが
できます。
メモ: これによる BIOS への悪影響はありません。
問題 : 依存オプションが、レガシーオプション ROM と安全起動のための UEFI モ
ードで設定された通りに機能しない
説明:
• 安全起動がオンの場合、Dell Command | Configure はレガシーオプション ROM を有効にできます。
• 起動モードがレガシーの場合、Dell Command | Configure はレガシーオプション ROM を無効にできま
す。
• レガシーオプション ROM が有効で起動モードが UEFI の場合、Dell Command | Configure は安全起動を
有効にできます。
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