Dell Command | Configure バージョン 3.1.
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法 を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2009 - 2016 Dell Inc. All rights reserved. この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法 で保護されています。Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本 書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 08 Rev.
目次 リリースの種類と定義.............................................................................................. 5 バージョン............................................................................................................................................. 5 リリース日 .............................................................................................................................................5 前のバージョン.................................................................................................
問題:アドバンストシステム管理オプションをサポートする一部のプラットフォームで、冷 却装置の非クリティカルな上限値を設定すると、CLI はアクションに失敗したことを示して いるが、同じ設定は成功している................................................................................................. 13 問題:Autoon minutes(autoonmn)が .ini ファイルの「編集禁止」セクションに一覧表示 される............................................................................................................................................. 13 問題:.ini ファイル /SCE で ASM ( advsm ) BIOS オプションを設定することができない...........13 ここにリファレンスのタイトルを入力してください.............
リリースの種類と定義 Dell Command | Configure(元は Client Configuration Toolkit または CCTK)は、Optiplex、Latitude、 Venue Pro タブレット、XPS、および Dell Precision ワークステーションなどの Dell クライアントシステム に BIOS 設定機能を提供するパッケージソフトウェアです。グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)ま たはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用して、クライアントシステムを設定することができます。 Windows および Red Hat Enterprise Linux 環境、または Microsoft Windows プレインストール環境 (Windows PE)であっても Dell Command | Configure を使用することができます。Dell Command | Configure は Ubuntu 16.04 Desktop、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.
重要 推奨事項 : デルは、次にスケジュールされているアップデートサイクル中にこのアップデートを適用するこ とをお勧めします。アップデートには機能の強化、またはシステムソフトウェアの最新性と他のシステムモ ジュール ( ファームウェア、BIOS、ドライバおよびソフトウェア ) との互換性の維持につながる変更が含ま れます。 6
影響を受けるプラットフォーム • Optiplex • Latitude • Venue Pro タブレット • XPS • Dell Precision ワークステーション • XPS 9343 および XPS 9350 • Dell Embedded Box PC 3000\5000 シリーズ 7
対応オペレーティングシステム Dell Command | Configure 3.1.2 は、次のオペレーティングシステムをサポートします。 • Microsoft Windows 10 Core(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 10 Pro(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 10 Enterprise(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 8.1 Enterprise(32 ビットおよび 64 ビット) • Microsoft Windows 8.
本リリースの新機能 本リリースの新機能は以下をサポートします。 • 新しいオペレーティングシステム:Windows 7 Professional FES、Windows 10 Enterprise LTSB、Ubuntu Desktop 16.
既知の問題 既知の問題 : コマンドラインインタフェース 問題 : オプション : --enabledevice および --disabledevice が機能しない 説明: --enabledevice および --disabledevice のオプションが UEFI 対応システムで動作しない場合があり ます。 解決策:解決策はありません。 メモ: この問題は BIOS の次回のバージョンで対処されます。 問題 : Windows 7 がデジタル署名の有効性を認識しません 説明 :システムがインターネットに接続していない場合、Windows 7 は Dell Command | Configure インス トールファイルのデジタル署名の有効性を認識しません。 解決策:システムをインターネットに接続し、デジタル署名を検証します。 問題の説明:CCTK 1.0 からアップグレードできない 解決策:CCTK 1.
問題 : Dell Precision ワークステーション T3500 の turbomode オプションに間 違った値が表示される 説明: Dell Precision ワークステーション T3500 で、Dell Command | Configure が turbomode オプショ ンの正しい値を表示しません。オプションは Enable(有効)に設定されているが、Dell Command | Configure では Disable(無効)として表示されます。 問題: Latitude XT2 で引数を busratio オプションの最大に設定できない 説明:Latitude XT2 では、busratio オプションの場合、引数を最大に設定することはできません。 問題:OptiPlex 760 でパスワードの文字数が許可されない 説明:OptiPlex 760 で、Dell Command | Configure は セットアップ パスワードとシステム パスワードを BIOS の画面に記載の文字数より少ない文字数で設定できます。 問題 : 起動デバイスの数が正しくない 説明:Dell Prec
• 安全起動が無効の場合、Dell Command | Configure は安全起動を列挙できません。 メモ: これによる BIOS への悪影響はありません。この問題は、BIOS の次回のバージョンで対処されま す。 問題:OROM UI 保護で OROM キーボードアクセスも設定される 説明: OROM UI 保護 で次の Dell プラットフォームの OROM キーボードアクセス が設定されます。 • Latitude E6x30、E5x30 • Dell Precision モバイル M4700、M4500 • Dell Precision ワークステーション T1650 • Optiplex 9010、7010 メモ: このオプションでの BIOS 設定はプラットフォームの前の世代で機能します。この問題は、BIOS の次回のバージョンで対処されます。 問題 : Blinkpsu1led と Blinkpsu2led が .
問題:アドバンストシステム管理オプションをサポートする一部のプラットフォ ームで、冷却装置の非クリティカルな上限値を設定すると、CLI はアクションに 失敗したことを示しているが、同じ設定は成功している 問題:Autoon minutes(autoonmn)が .ini ファイルの「編集禁止」セクション に一覧表示される 説明:CLI からエクスポートされた .ini ファイルには、編集禁止 セクションに autoonmn オプションが含ま れます。ただし、.ini ファイルのようなファイルをインポートした場合は、このオプションを設定できます。 問題:.ini ファイル /SCE で ASM ( advsm ) BIOS オプションを設定することがで きない 説明: .
問題:マルチプラットフォームに X マークが表示される 説明: ピークシフト、 irsttimer、および アドバンストバッテリー充電 オプションのような機能をサポート するシステムでは、検証後にマルチプラットフォームがマルチプラットフォームパッケージに X マークを表 示します。 問題:.cctk をダブルクリックして GUI を開くと設定が表示されない 説明: .cctk ファイルをダブルクリックして Dell Command | Configure GUI を開いた場合、アプリケーショ ンのファイルの設定は表示されませんが、Open a Saved Package(保存されたパッケージを開く)タブ の .cctk または .
インストールの必要条件 Windows のインストールの前提条件 • The Dell Command | Configure インストールファイル、SystemsManagement_Application_54W6D_WN32_3.1.2_A00.exe、Dell Update Package として利用可能。 • Dell Command | Configure をインストールするシステムの管理者特権。 • GUI をインストールする Microsoft .NET 4.0 GUI。 メモ: Windows Vista 以降のオペレーティングの場合は、Dell Command | Configure GUI が正常に機能 するように Microsoft .NET Framework 4.0 オプションが Windows 機能のオン / オフ切替え画面で選 択されていることを確認します。 Linux のインストールの前提条件 • Dell Command | Configure インストールファイル、command-configure-linux-3.1.0-.
インストール、アップグレード、およびアン インストール手順 Dell Command | Configure のインストール、アンインストール、およびアップグレードに関する詳細につい ては、dell.
インストールおよび設定の注意 Windows インストールの場合 問題 : Dell Command | Configure 3.1.2 が CCTK の前のバージョンにダウング レードされる可能性があり、好ましくない状況につながる場合があります。 解決方法 : Dell Command | 3.1.2 が既にインストールされている場合は、前のバージョンのインストーラを 実行しないでください。 Linux インストールの場合 問題:RHEL 6 用の command_configure-linux-3.1.0-251.tar.
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