Setup Guide
以前の Management Pack からのアップグレード
Dell Client Management Pack バージョン 5.0 からのアップグレード
Dell Client Management Pack バージョン 5.1 からは、Management Pack バージョン 6.0 をインポートする
ことによってアップグレードできます。Dell Client Management Pack バージョン 6.0 をインポートするに
は、「
Management Pack のインポート」にある手順に従ってください。
メモ: バージョン 5.1 からバージョン 6.0 へのアップグレード時、アップグレード前に重要または警告
状況を示していたデバイスが、アップグレード後も引き続き同じ状況であることにかかわらず、正常状
況を示します。 デバイスは、次回の監視サイクルにおいてのみ、正しい正常性状態を示します。
メモ: Management Pack のバージョン 6.0 へのアップグレード後、ダイアグラム ビューの一部のコン
ポーネントがデフォルトアイコンを表示したままである場合があります。新しいアイコンを表示する
には、/clearcache オプションで OpsMgr を再起動してください。
バージョン 5.0 および以前のバージョンからのアップグレード
Dell Client Management Pack バージョン 5.0 以前のバージョンからバージョン 6.0 へのアップグレードは
サポートされていません。
管理パックの削除
注意: Management Pack の削除は、一部のユーザー役割の範囲に影響する可能性があります。
メモ: Dell Client Management Pack は、Dell Base Hardware Library を削除してから削除するように
してください。これは、Management Pack に Dell Base Hardware Library への依存性があるためで
す。
管理パックまたはユーティリティを削除するには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。
2. ナビゲーションペインで、管理 をクリックします。
3. 管理 を展開し、Management Pack をクリックします。
4. Management Pack ペインから Dell Client Management Pack を選択します。
5. Dell Client Management Pack を右クリックし、削除 をクリックします。
6. Dell Base Hardware Library を右クリックし、削除 をクリックします。
Management Pack またはユーティリティを削除した後、OpsMgr コンソールを再起動することをお勧
めします。
メモ: Dell Server Management Pack Suite などその他の Dell Management Pack Suite がシステム
にインストールされている場合、OpsMgr は Dell Base Hardware Library を削除しません。
セキュリティに関する注意事項
Operations Console アクセス特権は、OpsMgr によって内部処理されます。これは、OpsMgr コンソールの
管理 → セキュリティ 機能にある ユーザー役割 オプションを使用してセットアップできます。実行できる
処置は、ユーザー役割のプロファイルによって決定されます。
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