Users Guide

2. シャーシ割り当ての WWN/MACs セクション用のファブリックの選択 で、FlexAddress を有効化するファブリックタイプを選
択します。無効化するには、オプションをクリアします。
メモ: ファブリックが選択されていない場合は、FlexAddress は選択されたスロットに対して有効になりません。
シャーシ割り当ての WWN/MACs セクション用のスロットの選択 ページが表示されます。
3. FlexAddress を有効化するスロットに 有効化 オプションを選択します。無効化するには、オプションをクリアします。
メモ: スロットにサーバーがある場合は、そのスロットで FlexAddress 機能を有効化する前にサーバーの電源を切ってくださ
い。
メモ: スロットが一つも選択されていない場合、FlexAddress は選択されたファブリックに対して有効になりません。
4. 適用 をクリックして変更を保存します。
詳細については、『CMC オンラインヘルプ』を参照してください。
RACADM を使用したシャーシレベルファブリックおよびスロット用 FlexAddress
の設定
ファブリックを有効化または無効化するには、次の RACADM コマンドを使用します。
racadm setflexaddr [-f <fabricName> <state>]
ここで、<fabricName> = A, B, C, or iDRAC、および <state> = 0 or 1 です。
0 は無効、1 は有効を示します。
スロットを有効化または無効化するには、次の RACADM コマンドを使用します。
racadm setflexaddr [-i <slot#> <state>]
ここで、 <slot#> = 1or 16、および <state> = 0 or 1 です。
0 は無効、1 は有効を示します。
setflexaddr コマンドの詳細については、dell.com/support/manuals で『Chassis Management Controller for Dell PowerEdge M1000e
RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
サーバーレベルスロット用 FlexAddress の設定
サーバーレベルで、個々のスロットのために FlexAddress 機能を有効化または無効化することができます。
CMC ウェブインタフェースを使用したサーバーレベルスロット用 FlexAddress の
設定
CMC ウェブインタフェースを使用して、個々のスロットによる FlexAddress 機能の使用を有効化または無効化するには、次の手順
を実行します。
1. システムツリーで、サーバーの概要 を展開します。
展開された サーバー リストにすべてのサーバー（1～16）が表示されます。
2. 表示するサーバーをクリックします。
サーバー状態 ページが表示されます。
3. セットアップ タブ、FlexAddress サブタブを順にクリックします。
FlexAddress ページが表示されます。
4. FlexAddress 有効 ドロップダウンメニューから、はい を選択して FlexAddress を有効化するか、いいえ を選択して無効化しま
す。
5. 適用 をクリックして変更を保存します。
詳細については、『CMC
オンラインヘルプ 』を参照してください。
170 FlexAdress および FlexAddress Plus カードの使用