Users Guide
● RAC デバイスオブジェクトの作成
● 権限オブジェクトの作成
● 関連オブジェクトの作成
● 関連オブジェクトへのオブジェクトの追加
関連概念
関連オブジェクトへのオブジェクトの追加 、p. 144
関連タスク
RAC デバイスオブジェクトの作成 、p. 143
権限オブジェクトの作成 、p. 143
関連オブジェクトの作成 、p. 143
RAC デバイスオブジェクトの作成
RAC デバイスオブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。
1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2. 新規 > Dell リモート管理オブジェクト を選択します。
新規オブジェクト ウィンドウが表示されます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。名前は、「CMC ウェブインタフェースを使用した拡張スキーマの Active Directory の
設定」で入力した CMC 名と同じである必要があります。
4. RAC デバイスオブジェクト を選択し、OK をクリックします。
権限オブジェクトの作成
権限オブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。
メモ: 権限オブジェクトは、関係のある関連オブジェクトと同じドメイン内に作成する必要があります。
1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2. 新規 > Dell リモート管理オブジェクト を選択します。
新規オブジェクト ウィンドウが表示されます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。
4. 権限オブジェクト を選択し、OK をクリックします。
5. 作成した権限オブジェクトを右クリックして プロパティ を選択します。
6. RAC 権限 タブをクリックして、ユーザーまたはグループに対する権限を設定します。
CMC ユーザー権限の詳細については、「ユーザーのタイプ」を参照してください。
関連オブジェクトの作成
関連オブジェクトはグループから派生したもので、グループタイプを含む必要があります。関連スコープは、関連オブジェクトのセ
キュリティグループタイプを指定します。関連オブジェクトを作成する際は、追加するオブジェクトのタイプに適用する関連スコ
ープを選択してください。たとえば、ユニバーサルを選択すると、Active Directory ドメインがネイティブモードで機能している場
合のみ、関連オブジェクトが使用可能になります。
関連オブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。
1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2. 新規 > Dell リモート管理オブジェクト を選択します。
この 新規オブジェクト ウィンドウが表示されます。
3. 新規オブジェクトの名前を入力し、関連オブジェクト を選択します。
4. 関連オブジェクト の範囲を選択し、OK をクリックします。
ユーザーアカウントと権限の設定 143