Users Guide

cfgSerialConsoleQuitKey=^\
cfgSerialConsoleIdleTimeout=0
cfgSerialConsoleNoAuth=0
cfgSerialConsoleCommand=""
cfgSerialConsoleColumns=0
1 ハンドルの CMC リリースラッチを押し、ハンドルをモジュールの前面パネルから離します。CMC モジュールをエンクロージャから引き出します。
メモ: 静電気放電ESDが発生すると、CMC が損傷する可能性があります。特定の状況下では、ESD が体内またはオブジェクト上
に蓄積され、
CMC に放電される場合があります。ESD による損傷を防ぐには、シャーシの外部で CMC を扱っている間に、体内から静
電気を放電するための措置をとる必要があります。
2 パスワードリセットコネクタからジャンパプラグを取り外し、2 ピンジャンパを挿入してデフォルトのシステム管理者アカウントを有効化します。CMC
板上のパスワードジャンパを見つけるには、次の図を参照してください。
18. パスワードリセットジャンパの位置
52. CMC パスワードジャンパの設定
PASSWORD_RSET デフォルト パスワードリセット機能は無効です。
パスワードリセット機能は有効です。
3 CMC モジュールをエンクロージャ内に差し込みます。取り外したケーブルをすべて再度接続します。
メモ: CMC モジュールがアクティブ CMC になり、残りの手順が終了するまでアクティブ CMC のままであるようにします。
4 ジャンパを取り付けた CMC モジュールが唯一の CMC である場合は、それが再起動するのを待ちます。シャーシ内に冗長 CMC がある場合は、ジ
ャンパを取り付けた CMC モジュールをアクティブにするための切り替えを開始します。ウェブインタフェースのシステムツリーで、シャーシの概要 に進
み、
電源 > 制御 をクリックし、CMC のリセットウォームブート を選択して 適用 をクリックします。
CMC が自動的に冗長モジュールにフェールオーバーし、そのモジュールがアクティブになります。
5 デフォルトのシステム管理者ユーザー名 root とパスワード calvin を使用してアクティブ CMC にログインし、必要なユーザーアカウント設定を復
元します。既存のアカウントとパスワードは無効化されておらず、アクティブなままです。
6 新規システム管理者パスワードの作成を含む、必要な管理アクションを実行します。
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トラブルシューティングとリカバリ