Users Guide
CMC ウェブインタフェースを使用したサーバーでの電源制御操作の実行
CMC ウェブインタフェースを使用して個々のサーバーの電源制御操作を行うには、次の手順を実行します。
1 システムツリーで シャーシ概要 に移動し、サーバー概要 をクリックします。
2 電源制御操作を行うサーバーをクリックし、電源 タブをクリックします。
サーバーの電源管理 ページが表示されます。
3 次の電源制御操作のいずれかを選択します。
• サーバーの電源を入れる
• サーバーの電源を切る
• サーバーをリセットする(ウォームブート)
• サーバーの電源を入れなおす(コールドブート)
オプションの詳細については、『CMC オンラインヘルプ』を参照してください。
4 適用 をクリックします。
確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
5 OK をクリックして、電源管理処置(例えば、サーバーをリセットするなど)を行います。
RACADM を使用したサーバーでの電源制御操作の実行
サーバーで、RACADM を使用した電源制御操作を実行するには、シリアル /Telnet/SSH テキストコンソールを開いて CMC に進み、ログインして次を
入力します。
racadm serveraction -m <module> <action>
ここで、<モジュール> はシャーシ内のスロット番号(サーバー 1~16)でサーバーを指定し、<処置> は実行する操作(powerup、powerdown、
powercycle、graceshutdown、hardreset)です。
IOM での電源制御操作の実行
個々の IOM におけるリセットまたはパワーサイクルをリモートで実行することができます。
メモ
: 電源管理処置を行うには、シャーシ設定システム管理者 特権が必要です。
CMC ウェブインタフェースを使用した IOM での電源制御操作の実行
CMC ウェブインタフェースを使用して IOM の電源制御操作を行うには、次の手順を実行します。
1 システムツリーで シャーシ概要 > I/O モジュール概要 と進み、電源 をクリックします。
電源制御 ページが表示されます。
2 リスト内の IOM のために、ドロップダウンメニューから実行する操作を選択します(リセットまたはパワーサイクル)。
3 適用 をクリックします。
確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
4 OK をクリックして、電源管理処置(例えば、IOM のパワーサイクルを行うなど)を行います。
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電力の管理と監視