Users Guide
電力リモートログ機能は、事前に設定されたリモート Syslog ホストに依存します。1 つ、または複数のリモート Syslog ホストへのログを有効化
する必要があり、しなかった場合は電力消費がログされます。これは、ウェブ
GUI または RACADM CLI のいずれかを使用して実行できます。
詳細は、dell.com/support/manuals で、『Chassis Management Controller for Dell PowerEdge M1000e RACADM コマンドラインリファ
レンスガイド』の
リモート syslog 設定 の説明を参照してください。
• Dell OpenManage Power Center を使用して、リモート電源管理を有効にするには、 次のように入力します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisServerBasedPowerMgmtMode 1
• CMC 電力管理を復元するには、次入力します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisServerBasedPowerMgmtMode 0
シャーシ電力の RACADM コマンドの詳細については、『Chassis Management Controller for Dell PowerEdge M1000e RACADM コマンドライ
ンリファレンスガイド』の cong、getcong、getpbinfo、および cfgChassisPower の項を参照してください。
電源制御操作の実行
シャーシ、サーバー、および IOM のために次の電源制御操作を実行できます。
メモ
: 電源制御操作はシャーシ全体に影響します。
関連するリンク
シャーシに対する電源制御操作の実行
サーバーに対する電源制御操作の実行
IOM での電源制御操作の実行
シャーシに対する電源制御操作の実行
CMC は、手順に従ったシャットダウンなど、ユーザーがシャーシ全体(シャーシ、サーバー、IOM、iKVM、PSU)におけるいくつかの電源管理操作をリモー
トで実行することを可能にします。
メモ
: 電源管理処置を行うには、シャーシ設定システム管理者 特権が必要です。
ウェブインタフェースを使用したシャーシでの電源制御操作の実行
CMC ウェブインタフェースを使用してシャーシの電源制御操作を行うには、次の手順を実行します。
1 システムツリーで シャーシ概要 に移動し、電力 > 制御 とクリックします。
シャーシーの電源制御 ページが表示されます。
2 次の電源制御操作のいずれかを選択します。
• システムの電源を入れる
• システムの電源を切る
• システムのパワーサイクル(コールドブート)
• CMC のリセット(ウォームブート)
• 非正常なシャットダウン
各オプションの詳細については、『CMC オンラインヘルプ』を参照してください。
3 適用 をクリックします。
確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
4 OK をクリックして、電源管理処置(例えば、システムをリセットするなど)を行います。
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電力の管理と監視