Users Guide
状態フラグの表示を設定するには、次の手順を実行します。
1 <Print Screen> を押して OSCAR を起動します。
メイン ダイアログボックスが表示されます。
2 セットアップ、フラグ の順にクリックします。
フラグ ダイアログボックスが表示されます。
3 フラグを常に表示するには 表示 を選択し、切り替え後 5 秒間だけフラグを表示するには 表示 および 時間指定 を選択します。
メモ: 時間指定 だけを選択すると、フラグは表示されません。
4 表示色 セクションで、フラグの色を選択します。オプションは、黒、赤、青、および紫です。
5 表示モード で、無地のカラーフラグには不透明 を選択し、フラグからデスクトップが透けて見えるようにするには 透明 を選択します。
6 デスクトップ上での状態フラッグの位置を設定するには、位置の設定 をクリックします。
位置の設定 フラグが表示されます。
7 表題バーを左クリックし、デスクトップの希望の位置までドラッグした後、右クリックして フラグ ダイアログボックスに戻ります。
8 OK をクリックし、再度 OK をクリックして設定を保存します。
変更を保存せずに終了するには、 。
iKVM によるサーバーの管理
iKVM は、最大 16 台のサーバーをサポートするアナログスイッチマトリックスです。iKVM スイッチは、サーバーの選択と設定のために OSCAR ユーザーイン
タフェースを使用します。さらに、
iKVM には、CMC への CMC コマンドラインコンソール接続を確立するためのシステム入力も含まれています。
アクティブなコンソールリダイレクトセッションが存在し、低解像度のモニタが iKVM に接続されている場合、ローカルコンソールでサーバーが選択されると、
サーバーコンソールの解像度がリセットされる場合があります。システムが
Linux オペレーティングシステムを実行している場合、ローカルモニターで X11 コン
ソールを表示できないことがあります。iDRAC7 仮想コンソールで <Ctrl><Alt><F1> を押して、Linux をテキストコンソールに切り換えます。
関連するリンク
周辺機器の互換性とサポート
サーバーの表示と選択
周辺機器の互換性とサポート
iKVM は次の周辺機器と互換性があります。
• QWERTY、QWERTZ、AZERTY、および日本語 109 配列の標準 PC USB キーボード。
• DDC をサポートしている VGA モニタ。
• 標準 USB ポインティングデバイス。
• iKVM のローカル USB ポートに接続されているセルフパワー USB 1.1 ハブ。
• Dell M1000e シャーシの前面パネルコンソールに接続されているパワー USB 2.0 ハブ。
メモ
: iKVM ローカル USB ポートでは、複数のキーボードとマウスを使用することができます。iKVM は入力信号を集約します。複数の USB
キーボードやマウスからの同時の入力信号がある場合、予期しない結果が生じる場合があります。
メモ: USB 接続は対応キーボード、マウス、および USB ハブに限定されます。iKVM はその他の USB 周辺機器から送信されるデータはサポ
ートしません。
iKVM の設定と使用
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