Users Guide

<passphrase> はオプションです。コマンドを完了したら、パブリックファイルを使用してファイルをアップロードするために RACADM に渡します。
CMC RACADM 構文メモ
racadm sshpkauth コマンドを使用する場合、次を確認します。
–i オプションを使用する場合は、パラメータが svcacct である必要があります。CMC では、-i へのそれ以外のパラメータの使用は失敗します。
svcacct は、CMC SSH 経由の公開キー認証を行うための特殊なアカウントです。
CMC にログインするには、ユーザーはサービスである必要があります。他のカテゴリのユーザーは、sshpkauth コマンドを使用して入力した公開キ
ーにアクセスできません。
公開キーの表示
CMC に追加した公開キーを表示するには、次を入力します。
racadm sshpkauth –i svcacct –k all –v
キーを一度に 1 つずつ表示するには、all を数字の 16 に置き換えます。例えば、キー 2 を表示するには、次を入力します。
racadm sshpkauth –i svcacct –k 2 –v
公開キーの追加
ファイルのアップロード -f オプションを使用して公開キーを CMC に追加するには、次のように入力します。
racadm sshpkauth –i svcacct –k 1 –p 0xfff –f <public key file>
メモ
: リモート RACADM で使用できるのはファイルのアップロードオプションのみです。詳細については、『Chassis
Management Controller
for Dell PowerEdge M1000e RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
テキストのアップロードオプションを使用して公開キーを追加するには、次を入力します。
racadm sshpkauth –i svcacct –k 1 –p 0xfff –t “<public key text>”
公開キーの削除
公開キーを削除するには、次を入力します。
racadm sshpkauth –i svcacct –k 1 –d
公開キーをすべて削除するには、次を入力します。
racadm sshpkauth –i svcacct –k all –d
前面パネルからの iKVM への接続の有効化
iKVM 前面パネルポートの使用に関する情報および手順は、「前面パネルからの iKVM へのアクセスの有効化と無効化」を参照してください。
ターミナルエミュレーションソフトウェアの設定
CMC は、次の種類のターミナルエミュレーションソフトウェアを実行している管理ステーションからシリアルテキストコンソールをサポートしています。
Linux Minicom
Hilgraeve HyperTerminal Private Editionバージョン 6.3
必要なタイプのターミナルソフトウェアを設定するには、次の副項の手順に従ってください。
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CMC にコマンドラインコンソールの使用を設定する方法