Users Guide
CMC にコマンドラインコンソールの使用を設定する方
法
本項では、CMC コマンドラインコンソール(またはシリアル /Telnet/ セキュアシェルコンソール)の機能について、およびコンソールからシステム管理操作
を実行できるようにシステムを設定する方法について説明します。コマンドラインコンソールを介した CMC での RACADM コマンドの使用方法について
は、『
Chassis Management Controller for Dell PowerEdge M1000e RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
トピック:
• CMC コマンドラインコンソールの特徴
• CMC での Telnet コンソールの使用
• CMC での SSH の使用
• 前面パネルからの iKVM への接続の有効化
• ターミナルエミュレーションソフトウェアの設定
• 接続コマンドを使用したサーバーまたは入出力モジュールの接続
関連するリンク
シリアル、Telnet、または SSH コンソールを使用した CMC へのログイン
CMC コマンドラインコンソールの特徴
CMC は、次のシリアル、Telnet、SSH コンソール機能をサポートしています。
• 単一のシリアルクライアント接続と最大 4 つの Telnet クライアントの同時接続。
• 最大 4 つのセキュアシェル(SSH)クライアント同時接続。
• RACADM コマンドに対応。
• サーバーおよび I/O モジュールのシリアルコンソールに接続するビルトイン connect コマンド。これは racadm onnect としても利用可能です。
• コマンドラインの編集と履歴。
• 全コンソールインタフェースにおけるセッションタイムアウト制御。
CMC コマンドラインのコマンド
CMC コマンドラインに接続すると、次のコマンドを入力できます。
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CMC にコマンドラインコンソールの使用を設定する方法