Users Guide
• CMC の必要最低バージョン
• 本リリースの最新ファームウェア
• 対応リモートアクセス接続
• 対応プラットフォーム
• サポートされている管理ステーションのウェブブラウザ
• 他言語の CMC ウェブインタフェースの表示
• 対応管理コンソールアプリケーション
• その他の必要マニュアル
• デルへのお問い合わせ
• ソーシャルメディアリファレンス
本リリースの新機能
Dell EMC PowerEdge M1000e 向け CMC の本リリースは以下をサポートしています。
• Linux カーネルオープンソースパッケージをバージョン 4.9.31 にアップデート。
• 個々のサーバ識別のための長さ 24 文字のスロット名。
• 128 ビットのセッション識別子。
• TMP8501 アラートの SNMP トラップの有効化。
• シャーシプロファイル .xml ファイルのファブリック FlexAddress 設定サポートを拡張。
• 連邦情報処理標準(FIPS)140-2 の暗号化機能。
• Windows ファイル共有プロトコルのバージョン SMBv2 および SMBv3 が利用できる。
• OpenSSH オープンソースパッケージをバージョン 7.6p1 にアップデートします。SSH に必要な最小のキーの長さは 1024 ビット。
主な機能
CMC の機能は、管理とセキュリティ機能のグループに分けられます。
管理機能
CMC は次の管理機能を提供します。
• 冗長 CMC 環境。
• IPv4 および IPv6 のダイナミック DNS(DDNS)登録。
• SNMP、Web インタフェース、iKVM、Telnet、または SSH 接続を利用したリモートシステム管理と監視。
• 監視 — システム情報やコンポーネントのステータスへのアクセスを提供。
• システムイベントログへのアクセス — ハードウェアログと CMC ログへのアクセスを提供。
• 各種シャーシコンポーネントのファームウェアアップデート — CMC、サーバー、 iKVM、I/O モジュールインフラデバイスのファームウェアアップデートが可
能。
• シャーシ内の複数サーバーで、BIOS、ネットワークコントローラ、ストレージコントローラなどのサーバーコンポーネントを、Lifecycle Controller を使用し
てファームウェアアップデート可能。
• サーバーコンポーネントのアップデート — ネットワーク共有を使用したすべてのブレードのシングルクリックアップデートモード
• Dell OpenManage ソフトウェア統合 — Dell OpenManage Server Administrator または IT Assistant から CMC ウェブインタフェースを起動。
• CMC アラート — E メールメッセージまたは SNMP トラップを使って管理対象ノードに関する潜在的な問題を通知。
• リモート電源管理 — シャーシコンポーネントのシャットダウンやリセットなどのリモート電源管理機能を管理コンソールから提供。
• 電源使用率の報告。
概要
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