Users Guide

メモ: LAN または LAN オーバー IPMI が異なる場合は、QuickDeploy IP アドレス設定を許可するかどうかを尋ねるメッセージが表示さ
れます。
DHCP 設定が異なる場合は、DHCP QuickDeploy 設定を許可するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
QuickDeploy 設定を iDRAC ネットワーク設定 セクションにコピーするには、QuickDeploy 設定を使用して自動入力する をクリックします。
QuickDeploy ネットワーク構成設定が、 iDRAC ネットワーク構成設定 テーブルの対応するフィールドにコピーされます。
メモ: QuickDeploy フィールドの変更は即座に実施されますが、1 つまたは複数の iDRAC サーバーネットワーク構成を変更した場合は、
CMC から iDRAC に反映されるまで数分かかる場合があります。更新 を押すタイミングが早すぎると、 iDRAC サーバーのデータが部分
的にしか正しく表示されない場合があります。
サーバーに対する QuickDeploy IP アドレス割り当て
この図は、M1000e シャーシ内にフルハイトサーバーが 8 台搭載されているときのサーバーに対する QuickDeploy IP アドレス割り当てを示しています。
次の図は、M1000e シャーシ内にハーフハイトサーバーが 16 台搭載されているときのサーバーに対する QuickDeploy IP アドレス割り当てを示していま
す。
次の図は、M1000e シャーシ内にクォーターハイトサーバーが 32 台搭載されているときのサーバーに対する QuickDeploy IP アドレス割り当てを示してい
ます。
RACADM を使用した QuickDeploy IP アドレスの設定
RACADM を使用して、シャーシのサーバーに割り当てられる静的 IP アドレスの数を変更するには、次のコマンドを使用します。
racadm deploy –q -n <num>
ここで、<num> IP アドレスの数であり、81632 のいずれかです。
RACADM を使用して、シャーシのサーバー用に予約されている IP アドレスの現在の数を表示し、CMC DNS 設定の使用 オプションを使用するには、
次のコマンドを使用します。
racadm deploy –q
RACADM を使用して、シャーシ上のサーバーで簡易展開を有効化するために CMC DNS 設定の使用 オプションを変更するには、次のコマンドを使用
します。
racadm deploy -q -e <enable/disable>
詳細については、dell.com/support/manuals にある『Chassis Management Controller for Dell PowerEdge M1000e RACADM コマンドラインリファ
レンスガイド』を参照してください。
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サーバーの設定