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は、CMC からそのグルプのすべてのインデックスをみ取ります。グルのオブジェクトは、CMC が設定され
たときに修正されたものです。修正されたオブジェクトが新しいインデックスを表す場合、設定中に CMC にそのインデックス
が作成されます。
.cfg ファイルの必要なインデックスを指定できません。
インデックスは、作成されたり、削除されたりします。時間の過と共に、使用みのインデックスと未使用のインデックス
でグルプが片化することがあります。インデックスが存在する場合は、更されます。インデックスが存在しない場合は、
最初の使用可能なインデックスが使用されます。
この方法では、管理象のすべての CMC 間でインデックスを完全に一致させる必要がないので、インデックスエントリを柔軟
に追加できます。新しいユは、最初の使用可能なインデックスに追加されます。ある CMC で正しく構文解析され、
される .cfg ファイルは、すべてのインデックスが一杯で新しいユを追加しなければならない場合に、別の CMC では正
しく行されない場合があります。
方の CMC に同じプロパティを設定するには、racresetcfg サブコマンドを使用します。
racresetcfg サブコマンドを使って CMC を元のデフォルトにリセットした後、racadm config -f <filename>.cfg
マンドを行します。.cfg ファイルに、必要なオブジェクト、ユ、インデックス、およびその他のパラメがすべ
て含まれていることを確認します。オブジェクトとグルプの完全なリストについては、Chassis Management Controller for
Dell PowerEdge M1000e RACADM
コマンドラインリファレンスガイド
』のデタベスプロパティの章を照してください。
注意: racresetcfg サブコマンドを使用して、タベスと CMC ネットワクインタフェス設定を元のデフォルト設
定にリセットし、すべてのユとユ設定を削除します。root は使用可能ですが、その他のユ設定
もデフォルト設定にリセットされます。
racadm getconfig -f <filename> .cfg と入力すると、現在の CMC 設定に対応する .cfg ファイルが作成されます。
この設定ファイルは、サンプルとして使用したり、自の .cfg ファイルの土台として使用したりできます。
構文解析規則 p. 98
構文解析規則
ハッシュ文字 (#) で始まる行はコメントとして取り扱われます。
コメント行は 1 列目から記述する必要があります。その他の列の「#」文字は # 文字として扱われます。
一部のモデムパラメでは文字列に # 文字が含まれている場合があります。エスケプ文字は必要ありません。racadm
getconfig -f <filename> .cfg コマンドで .cfg を生成し、エスケプ文字を追加せずに、 racadm config -f
<filename> .cfg コマンドを異なる CMC 上で行します。
たとえば、次のとおりです。
#
# This is a comment
[cfgUserAdmin]
cfgUserAdminPageModemInitString= <Modem init # not
a comment>
グルプエントリはすべて大カッコ([ ])でむ必要があります。
グルプ名を示す右カッコ[ 1 列目にある必要があり、このグルプ名は、そのグルの他のオブジェクトよりも前に
指定する必要があります。連するグルプ名が含まれていないオブジェクトは、エラを生成します。設定デタは、Chassis
Management Controller for Dell PowerEdge M1000e RACADM
コマンドラインリファレンスガイド
』のデタベスプロパティの
章で定義されているようにグルプ化されます。次の例は、グルプ名、オブジェクト、およびオブジェクトのプロパティ値を
示しています。
[cfgLanNetworking] -{group name}
cfgNicIpAddress=143.154.133.121 {object name}
{object value}
98 CMC の設定