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よって閲覧または更されないようにします。CMC のセキュリティを確保するため、CSR を生成して認証局に提出し、認証局か
ら返却された証明書をアップロドすることをくお薦めします。
認証局は、IT 業界において、性のある審査、識別、およびその他重要なセキュリティ基準を高い水準でたしていると認識さ
れている事業体です。CA の例としては Thawte VeriSign などがあります。認証局は、CSR を受け取ると、CSR に含まれている
情報を確認して証します。申請者が認証局のセキュリティ標準をたしている場合、認証局は、ネットワクおよびインタ
ット上で取引を行う申請者を一意に識別する証明書を申請者に行します。
認証局が CSR を承認して証明書を送信したら、その証明書を CMC ファムウェアにアップロドする必要があります。CMC ファ
ムウェアに格納される CSR 情報は、証明書に含まれている情報と一致する必要があります。
メモ: SSL CMC 用に設定するには、シャシ設定システム管理者 限が必要です。
メモ: アップロドするサ証明書は最新で(期限が切れていない)、認証局が署名したものでなければなりません。
新しい証明書署名要求の生成 p. 90
証明書のアップロ p. 91
証明書の表示 p. 92
新しい証明書署名要求の生成
セキュリティ化のため、セキュアなサ証明書を取得し、CMC にアップロドされることをく推します。セキュアサ
証明書は、リモトシステムの ID を確認し、リモトシステムとやり取りする情報を他者が表示したり更したりできないよ
うにします。セキュアサ証明書を使用しないと、CMC に許可のないユが不正にアクセスする危があります。
CMC のセキュアサ証明書を取得するには、利用する認証局に証明書署名要求(CSR)を送信する必要があります。CSR
は、組織にする情報と一意の識別キが含まれた署名入りのセキュアサ証明書を申請するデジタル要求です。
CSR が生成されると、管理ステションまたは共有ネットワクにコピを保存するように指示するメッセジが表示され、CSR
の生成に使用した一意の情報が CMC に保存されます。この情報は、後で認証局から受け取るサ証明書の認証に使用されま
す。認証局からサ証明書を受け取った後、それを CMC にアップロドする必要があります。
メモ: 認証局から返されたサ証明書を CMC が受け入れるためには、新しい証明書の認証情報が、CSR 生成時に CMC
保存された情報と一致する必要があります。
注意: 新しい CSR が生成されると、CMC に保管されている古い CSR はすべて上書きされます。つまり、認証局からサ
証明書が付される前に保留中の CSR が上書きされた場合、証明書の認証に使用する情報が失われるため、CMC がサ
証明書を受け入れなくなります。CSR を生成するとき、保留中の CSR を上書きしないように注意してください。
ウェブインタフェスを使用した新規証明書署名要求の生成
ウェブインタフェスを使用して CSR を生成するには:
1. システムツリで、シャシの へ移動し、ネットワ > SSL をクリックします。SSL メインメニュ が表示されます。
2. 新規証明書署名要求CSRの生成 を選して、次へ をクリックします。証明書署名要求CSRの生成 ジが表示されま
す。
3. CSR 性値の値を入力します。
4. 生成 をクリックします。 ファイルのダウンロ ダイアログボックスが表示されます。
5. csr.txt ファイルを管理ステションまたは共有ネットワクに保存します。(このままファイルを開いて、後で保存すること
も可能です。)このファイルを後で CA に提出する必要があります。
RACADM を使用した CSR の生成
CSR を生成するには、cfgRacSecurityData グルのオブジェクトを使用して値を指定し、sslcsrgen コマンドを使用し
CSR を生成します。詳細については、dell.com/support/manuals で入手できる『Chassis Management Controller for Dell
PowerEdge M1000e RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を照してください。
90 CMC の設定