Users Guide
フィールド 説明
メモ: FC 16 のカードの WWN の詳細は、ファームウェアインベントリセクションに表示さ
れません。
現在のバージョン サーバー上のコンポーネントとデバイスの現在のバージョンを表示します。
ロールバックバージョン サーバー上のコンポーネントとデバイスのロールバックバージョンを表示します。
ジョブ状態 そのサーバー上でスケジュールされているすべての操作のジョブステータスを表示します。ジョブステ
ータスは継続して動的にアップデートされます。状態が完了となっているジョブの完了が検出され
ると、コンポーネントまたはデバイスのいずれかにおいてファームウェアバージョンが変更された場合
に備えて、これらのサーバー上のコンポーネントおよびデバイスのファームウェアバージョンが自動的
に更新されます。現在の状態の隣には、情報アイコンも表示され、現在のジョブステータスに関
する追加情報を提供します。このアイコンをクリックするか、またはカーソルを置くと、情報を表示
できます。
アップデート サーバーで、ファームウェアアップデート対象のコンポーネントまたはデバイスを選択します。
RACADM を使用したファームウェアインベントリの表示
RACADM を使用してファームウェアインベントリを表示するには、getversion コマンドを使用します。
racadm getversion -l [-m <module>] [-f <filter>]
詳細については、dell.com/support/manuals にある『Chassis Management Controller for Dell PowerEdge M1000e RACADM コマンドラ
インリファレンスガイド』を参照してください。
CMC ウェブインタフェースを使用したシャーシインベントリレポートの保存
シャーシインベントリレポートを保存するには、次の手順を実行します。
1. システムツリーで サーバー概要 に移動し、アップデート → サーバーコンポーネントのアップデート をクリックします。
サーバーコンポーネントのアップデート ページが表示されます。
2. インベントリの保存 をクリックします。
Inventory.xml ファイルが、外部システムに保存されます。
メモ: Dell Repository Manager アプリケーションでは、
Inventory.xml
ファイルを入力として使用し、リポジトリを作成します。個
々のサーバーで
CSIOR を有効にし、シャーシのハードウェアまたはソフトウェアの設定に変更を行うたびに、シャーシのインベント
リレポートを保存する必要があります。
CMC ウェブインタフェースを使用したネットワーク共有の設定
ネットワーク共有の場所または資格情報を設定または編集するには、次のようにします。
1. CMC ウェブインタフェースのシステムツリーで サーバー概要 に移動し、ネットワーク共有 をクリックします。
ネットワーク共有の編集 ページが表示されます。
2. ネットワーク共有設定 セクションで、必要に応じて次の設定を行います。
• プロトコル
• IP アドレスまたはホスト名
• 共有名
• アップデートフォルダ
• ファイル名(オプション)
メモ: ファイル名 がオプションなのは、デフォルトのカタログファイル名が
catalog.xml
の場合のみです。カタログファイル名が
変更されている場合、このフィールドに新しい名前を入力する必要があります。
• プロファイルフォルダ
• ドメイン名
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