Users Guide
プラットフォーム サーバーコンポーネント 以前のコンポーネントのバージョン(N-1 バ
ージョン)
アップデート後のコンポーネントのバー
ジョン(N バージョン)
M820 iDRAC 2.41.40.40 2.50.50.50
Lifecycle Controller 2.41.40.40 2.50.50.50
診断 4231A0 4742A1
BIOS 2.3.2 2.3.3
M630 iDRAC 2.41.40.40 2.50.50.50
Lifecycle Controller 2.41.40.40 2.50.50.50
診断 4239.44 4239A36
BIOS 2.4.2 2.5.4
M830 iDRAC 2.41.40.40 2.50.50.50
Lifecycle Controller 2.41.40.40 2.50.50.50
診断 4239.32 4239A36
BIOS 2.4.2 2.5.4
M640 iDRAC 適用なし 3.10.10.10
Lifecycle Controller 適用なし 3.10.10.10
診断 適用なし 4301.13(YFXV5)
BIOS 適用なし 1.0.0
Lifecycle Controller の有効化
サーバーの起動プロセス中に Lifecycle Controller サービスを有効にできます。
• iDRAC サーバーの場合は、起動コンソールで 「Press <CTRL-E> for Remote Access Setup within 5 sec.」というメッ
セージのプロンプトが表示されたら、<CTRL-E> を押します。次に、セットアップ画面で システムサービス を有効にします。
• iDRAC サーバーの場合は、起動コンソールでセットアップユーティリティ用の F2 を選択します。セットアップ画面で iDRAC 設定 を選択し、次
に システムサービス を選択します。
システムサービスをキャンセルすると、 保留中のすべてのスケジュール済みジョブがキャンセルされ、それらがキューから削除されます。
Lifecycle Controller とサーバーコンポーネント、およびデバイスファームウェアの管理についての詳細は、次を参照してください。
• 『Lifecycle Controller Remote Services ユーザーズガイド』
• delltechcenter.com/page/Lifecycle+Controller
サーバーコンポーネントのアップデート ページでは、お使いのシステムにあるさまざまなファームウェアコンポーネントをアップデートすることができま
す。このページの機能を使用するには、次が必要です。
• CMC:サーバー管理者 権限。
• iDRAC:iDRAC の設定 権限および iDRAC へのログイン 権限。
権限が不十分である場合には、サーバー上のコンポーネントおよびデバイスのファームウェアインベントリの表示のみが可能となります。そのサーバー
では、どのような Lifecycle Controller 操作にも、選択できるコンポーネントまたはデバイスはありません。
CMC ウェブインタフェースを使用した、サーバーコンポーネントファームウェアのアップデートタイプの選択
サーバーコンポーネントのアップデートのタイプを選択するには、次のようにします。
1. システムツリーで、サーバーの概要 へ移動し、 アップデート → サーバーコンポーネントのアップデート をクリックします。
サーバーコンポーネントのアップデート ページが表示されます。
2. アップデートのタイプの選択 セクションで、必要なアップデート方法を選択します。
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