Users Guide
イベント フィルタマスク値
温度プローブ警告 0x8
温度プローブエラー 0x10
冗長性低下 0x40
冗長性喪失 0x80
電源装置警告 0x800
電源装置エラー 0x1000
電源装置がありません 0x2000
ハードウェアログエラー 0x4000
ハードウェアログ警告 0x8000
サーバーがありません 0x10000
サーバーエラー 0x20000
KVM がありません 0x40000
KVM エラー 0x80000
IOM がありません 0x100000
IOM エラー 0x200000
ファームウェアのバージョンが一致しません 0x400000
シャーシ電力しきい値エラー 0x1000000
SD カードがありません 0x2000000
SDCARD エラー 0x4000000
シャーシグループエラー 0x8000000
サーバースリーブがありません 0x10000000
ファブリックの不一致 0x20000000
4. トラップアラートを有効にします。
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsEnable 1 -i <index>
ここで、<index> は 1~4 の値です。CMC はインデックス番号を使用して、トラップアラート用の設定可能送信先を最大 4 つまで識別し
ます。送信先は適切にフォーマットされた数値アドレス(IPv6 または IPv4)、または完全修飾ドメイン名(FQDN)で指定できます。
5. トラップアラートの送信先 IP アドレスを指定します。
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsAlertDestIPAddr <IP address> -i <index>
ここで、<IP address> は有効な IP アドレスで、<index> は手順 4 で指定したインデックス値です。
6. コミュニティ名を指定します。
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsCommunityName <community name> -i <index>
ここで <community name> はシャーシが属する SNMP コミュニティの名前で、<index> は手順 4 および 5 で指定したインデックス値
です。
メモ: CMC はデフォルトの SNMP コミュニティ文字列に public を使用しています。高いセキュリティを確保するため、デフォルトの
コミュニティ文字列を変更し、空以外の値を設定することをお勧めします。
トラップアラートの送信先 IP アドレスを 4 つまで設定できます。送信先をさらに追加するには、手順 2 ~6 を繰り返します。
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