Users Guide
複数の CMC セッション
次の表では、各種インタフェースを使用して実行できる複数の CMC セッションのリストを提供します。
表 8. 複数の CMC セッション
インタフェース インターフェイスごとの最大セッション数
CMC ウェブインタフェース
4
RACADM 4
Telnet 4
SSH 4
WS-MAN 4
iKVM 1
シリアル
1
デフォルトログインパスワードの変更
デフォルトパスワードの変更を求める警告メッセージは、以下の場合に表示されます。
• ユーザー設定 権限で CMC にログインする。
• デフォルトパスワード警告機能が有効になっている。
• 現在有効なアカウントのデフォルトユーザー名およびパスワードが、それぞれ root および calvin で
ある。
Active Directory または LDAP でログインしても同じ警告メッセージが表示されます。ローカルアカウント
が資格情報として root および calvin を持っているかどうかを判別するときに Active Directory および
LDAP アカウントは考慮されません。警告メッセージは、SSH、Telnet、リモート RACADM、またはウェブ
インタフェースを使用して CMC にログインするときにも表示されます。リモート RACADM の場合、警告メ
ッセージは各コマンドで表示されます。
資格情報を変更するには、ユーザー設定 権限が必要です。
メモ: CMC ログイン ページで 今後この警告を表示しない オプションが選択されている場合、CMC ロ
グメッセージが生成されます。
ウェブインタフェースを使用したデフォルトログインパスワードの変更
CMC ウェブインタフェースにログインするときに、デフォルトパスワード警告 ページが表示された場合、
パスワードを変更できます。これを行うには、次の手順を実行します。
1. デフォルトパスワードの変更 オプションを選択します。
2. 新しいパスワード フィールドに、新しいパスワードを入力します。
パスワードの最大文字数は 20 文字です。文字はマスクされます。次の文字がサポートされています。
• 0~9
• A~Z
• a~z
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