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RACADM を使用した IOM 上での管理 VLAN の設定
RACADM を使用して IOM 上で管理 VLAN を設定するには、racadm setniccfg –m switch-n -v コマ
ンドを使用します。
次のコマンドで、特定の IOM VLAN ID と優先順位を指定します。
racadm setniccfg -m switch -<n> -v <VLAN id> <VLAN priority>
<n> の有効値は 16 です。
<VLAN> に指定できる値は 14000、および 40214094 の範囲の数値です。デフォルトは 1 です。
<VLAN priority> の有効値は 07 です。デフォルトは 0 です。
たとえば、次のとおりです。
racadm setniccfg -m switch -1 -v 1 7
たとえば、次のとおりです。
IOM VLAN を削除するには、指定した IOM のネットワークの VLAN 機能を無効化します。
racadm setniccfg -m switch-<n> -v
<n> の有効値は 16 です。
たとえば、次のとおりです。
cadm setniccfg -m switch-1 -v
CMC ウェブインタフェースを使用した VLAN の設定
メモ: VLAN 設定は、PowerEdge M I/O アグリゲータ IOM でのみ設定可能です。MXL 10/40GbE を含
むその他の IOM はサポートされません。
CMC ウェブインタフェースを使用して VLAN 設定を行うには、次の手順を実行します。
1. システムツリーで I/O モジュール概要 に進み、セットアップVLAN Manager とクリックします。
VLAN Manager ページに、電源投入された IOM と利用可能なポートが表示されます。
2. 手順 1I/O モジュールの選択 セクションで、ドロップダウンリストから設定タイプを選択し、次に必
要な IOM を選択します。
このフィールドについての詳細は、CMC オンラインヘルプ』を参照してください。
3. 手順 2: ポート範囲の指定 セクションで、選択した IOM に割り当てられるファブリックポートの範囲を
選択します。
このフィールドについての詳細は、CMC オンラインヘルプ』を参照してください。
4. 選択 または すべて選択解除 オプションを選択して、すべての IOM に変更を適用、またはどの IOM
も変更を適用しません。
または
特定のスロットに対するチェックボックスを選択し、必要な IOM を選択します。
5. 手順 3VLAN の編集 セクションで、IOM VLAN ID を入力します。VLAN ID 14094 の範囲内で
あり、範囲として、またはカンマで区切って入力できます
(例:1,5,10,100-200
6. ドロップダウンメニューから、必要に応じて次のオプションのいずれかを選択します。
タグ付き VLAN の追加
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