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図 3. FlexAdress(FA)と FlexPlusAddress(FA+)の機能
FlexAddress のアクティブ化
FlexAddress はセキュアデジタル(SD)カードに搭載されており、機能をアクティブ化するには SD カード
を CMC に挿入する必要があります。FlexAddress 機能をアクティブ化するには、ソフトウェアのアップデー
トが必要な場合があります。
FlexAddress をアクティブ化場合は、これらのアップデートは不要です。次の
表にリストされているアップデートには、サーバーモジュール BIOS、I/O メザニン BIOS またはファームウ
ェア、および CMC ファームウェアが含まれます。これらのアップデートは FlexAddress を有効化する前に
適用する必要があります。これらのアップデートが適用されていないと
FlexAddress が正しく機能しない場
合があります。
コンポーネント 必要最低限のバージョン
Ethernet メザニン カード -
Broadcom M5708t
、5709、5710
• ブートコードファームウェア 4.4.1 以降
• iSCSI ブートファームウェア 2.7.11 以降
• PXE ファームウェア 4.4.3 以降
FC メザニン カード - QLogic
QME2472
、FC8
BIOS 2.04 以降
FC メザニン カード - Emulex
LPe1105-M4
、FC8
BIOS 3.03a3 とファームウェア 2.72A2 以降
サーバーモジュール BIOS
• PowerEdge™ M600 – BIOS 2.02 以降
• PowerEdge™ M605 – BIOS 2.03 以降
• PowerEdge M805
• PowerEdge M905
• PowerEdge M610
• PowerEdge M710
• PowerEdge M710hd
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