Users Guide
表 15. :QuickDeploy 設定
設定 説明
QuickDeploy の有効化 新規に挿入されたサーバーに対してこのページで
設定した iDRAC に自動的に表示する
QuickDeploy 機能を有効 / 無効にします。自動確
認は必ずローカルの LCD パネルで確認します。
メモ: これには、サーバー追加時に iDRAC ル
ート
パスワードを設定する ボックスをチェ
ックしたときのルートユーザーパスワードが
含まれます。
このオプションはデフォルトでは無効になってい
ます。
サーバーが挿入される時の処置 リストから次のいずれかのオプションを選択しま
す。
• 処置なし — サーバーが挿入されたときに処置
は実行されません。
• QuickDeploy のみ — このオプションを選択し
て、新規サーバーがシャーシに挿入されたとき
に iDRAC ネットワーク設定を適用します。指
定された自動展開の設定は新規 iDRAC の設定
に使用され、
root パスワードの変更 が選択さ
れている場合は root ユーザーパスワードが含
まれます。
• サーバープロファイルのみ — このオプション
を選択して、新しいサーバーがシャーシに挿入
された時に、割り当てられたサーバープロファ
イルを適用します。
• QuickDeploy とサーバープロファイル — この
オプションを選択して、新規サーバーがシャー
シに挿入された時、まず最初に iDRAC ネット
ワーク設定を適用してから、割り当てられたサ
ーバープロファイルを適用します。
サーバー挿入時の iDRAC root パスワードの設定 サーバーを挿入したとき、サーバーの iDRAC ルー
ト
パスワードを iDRAC ルートパスワード フィー
ルドに表示される値に変更するかどうかを指定し
ます。
iDRAC root パスワード サーバー挿入時に iDRAC ルートパスワードを設
定する
および QuickDeploy を有効にする オプシ
ョンが選択されている場合、シャーシにサーバー
が挿入されたときに、このパスワードがサーバー
の iDRAC ルート パスワードに割当てられます。
パスワードは、印刷可能な 1~20 文字(スペース
含む
)で指定します。
iDRAC root パスワードの確認 iDRAC ルート パスワード フィールドに入力され
たパスワードを確認します。
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