Users Guide
たとえば、次のとおりです。
racadm setniccfg -v 1 7
4. CMC VLAN を削除するには、外部シャーシ管理ネットワークの VLAN 機能を無効にします。
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicVLanEnable 0
次のコマンドを使用しても、CMC VLAN を削除できます。
racadm setniccfg -v
サービスの設定
CMC では、次のサービスの設定と有効化ができます。
• CMC シリアルコンソール — シリアルコンソールを使用した CMC へのアクセスを有効にします。
• Web サーバー — CMC ウェブインタフェースへのアクセスを有効にします。Web サーバーのオプショ
ンを無効にすると、リモート RACADM も同時に無効になるので、Web サーバーを再度有効にするに
は、ローカル RACADM を使用します。
• SSH — ファームウェア RACADM を介した CMC へのアクセスを有効にします。
• Telnet — ファームウェア RACADM を介した CMC へのアクセスを有効にします。
• RACADM — RACADM を使用した CMC へのアクセスを有効にします。
• SNMP — イベントに対して SNMP トラップを送信するよう CMC を有効にします。
• リモート Syslog — イベントをリモートサーバーに記録するよう CMC を有効にします。
CMC には、インターネット経由でクライアント間で暗号化されたデータを受け入れて転送する業界標準の
SSL セキュリティプロトコルを設定した Web Server がインストールされています。Web Server には、デルの
自己署名 SSL デジタル証明書(サーバー ID)が含まれており、クライアントからのセキュア HTTP 要求を受
け入れて応答します。このサービスは、ウェブインタフェースとリモート RACADM CLI ツールが CMC と通信
するために必要です。
Web サーバーがリセットされた場合は、サービスが再び利用可能になるまで少なくとも 1 分間お待ちくださ
い。Web サーバーのリセットは通常、以下のいずれかのイベントが発生した結果です。
• ネットワーク設定またはネットワークセキュリティプロパティが CMC Web ユーザーインタフェース
または RACADM を介して変更された。
• Web サーバーポートの設定が Web ユーザーインタフェースまたは RACADM を介して変更された。
• CMC がリセットされた。
• 新しい SSL サーバー証明書がアップロードされた。
メモ: サービスの設定を変更するには、シャーシ設定システム管理者の権限が必要です。
リモートシスログは、追加の CMC ログターゲットです。リモートシスログを設定したら、新しい各ログエン
トリが CMC によって生成され、送信先に転送されます。
メモ: 転送されるログエントリのネットワークトランスポートは UDP であるため、ログエントリが確実
に配信されるという保証もなければ、ログエントリが正常に受信されたかどうかを通知するフィードバ
ックが CMC に送られることもありません。
CMC ウェブインタフェースを使用したサービスの設定
CMC ウェブインタフェースを使用して CMC サービスを設定するには、次の手順を実行します。
1. シャーシの概要 へ移動し、ネットワーク → サービス をクリックします。サービス ページが表示されま
す。
2.
必要に応じて次のサービスを設定します。
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