Users Guide
• ログイン: ssh service@<ドメイン> または ssh service@<IP_address> ここで、IP_address は
CMC IP アドレスです。
• RACADM コマンドの送信: ssh service@<ドメイン> racadm getversion および ssh
service@<
ドメイン> racadm getsel
サービスアカウントへのログイン時に、パスフレーズが公開 / 秘密キーペアを作成するときに設定された場
合は、そのパスフレーズの再入力を求めるメッセージが表示される場合があります。パスフレーズをキーと
一緒に使用している場合は、Windows および Linux の両方のクライアントには、その操作を自動化する方法が
用意されています。Windows クライアントでは、Pageant アプリケーションを使用できます。このアプリケー
ションはバックグラウンドで実行され、パスフレーズの入力操作は透過的に行われます。Linux クライアント
では、 sshagent を使用できます。これらのいずれかのアプリケーションを設定および使用するには、そのア
プリケーションに付属のマニュアルを参照してください。
関連リンク
SSH 経由の公開キー認証の設定
複数の CMC セッション
次の表では、各種インタフェースを使用して実行できる複数の CMC セッションのリストを提供します。
表
8. 複数の CMC セッション
インタフェース セッション数
CMC ウェブインタフェース 4
RACADM 4
Telnet 4
SSH 4
デフォルトログインパスワードの変更
デフォルトパスワードの変更を求める警告メッセージは、以下の場合に表示されます。
• ユーザー設定 権限で CMC にログインする。
• デフォルトパスワード警告機能が有効になっている。
• 現在有効なアカウントのデフォルトユーザー名およびパスワードが、それぞれ root および calvin
である。
Active Directory または LDAP でログインしても同じ警告メッセージが表示されます。ローカルアカウントが
資格情報として root および calvin を持っているかどうかを判別するときに Active Directory および LDAP
アカウントは考慮されません。警告メッセージは、SSH、Telnet、リモート RACADM、またはウェブインタフ
ェースを使用して CMC にログインするときにも表示されます。リモート RACADM の場合、警告メッセージは
各コマンドで表示されます。
資格情報を変更するには、ユーザー設定 権限が必要です。
メモ: CMC ログイン ページで 今後この警告を表示しない オプションが選択されている場合、CMC ログメ
ッセージが生成されます。
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