Users Guide
CMC ウェブインタフェースを使用した CMC の日付と時刻の設定
CMC ウェブインタフェースを使用して CMC の日付と時刻を設定するには:
1. システムツリーで、シャーシの概要へ移動し、 セットアップ → 日付 / 時刻 をクリックします。
日付 / 時刻 ページが表示されます。
2. 日時をネットワーク時間プロトコル(NTP)サーバーと同期するには、NTP を有効にする を選択し、NTP
サーバーを 3 台まで指定します。
3. 日時を手動で設定するには、NTP を有効にする を選択解除し、日付 と 時刻 の各フィールドを編集して、
ドロップダウンメニューから タイムゾーン を選択した後、適用 をクリックします。
RACADM を使用した CMC の日付と時刻の設定
コマンドラインインタフェースを使って日付と時刻を設定するには、『
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマ
ンドラインリファレンスガイド
』の config コマンドと cfgRemoteHosts データベースプロパティグループ
の項を参照してください。
シャーシ上のコンポーネントを識別するための LED の設定
すべてのまたは個別のコンポーネント(シャーシ、サーバー、IOM)のコンポーネント LED を点滅させてシ
ャーシ上のコンポーネントを識別することができます。
メモ: これらの設定を変更するには、シャーシ設定システム管理者 の権限が必要です。
CMC ウェブインタフェースを使用した LED 点滅の設定
CMC ウェブインタフェースを使用して 1 つ、複数、またはすべての LED 点滅を有効にするには、次の手順を
実行します。
1.
次のいずれかのページに移動します。
– シャーシの概要 → トラブルシューティング → 識別 。
– シャーシの概要 → シャーシコントローラ → トラブルシューティング → 識別。
– シャーシの概要 → サーバーの概要 → トラブルシューティング → 識別。
メモ: このページではサーバーのみを選択できます。
– シャーシの概要 → I/O モジュールの概要 → トラブルシューティング → 識別。
識別 ページが表示されます。
2. コンポーネント LED の点滅を有効にするには、必要なコンポーネントを選択して 点滅 をクリックしま
す。
3. コンポーネント LED の点滅を無効にするには、必要なコンポーネントの選択を解除して 点滅解除 をクリ
ックします。
RACADM を使用した LED の点滅の設定
シリアル /Telnet/SSH テキストコンソールを開いて CMC に進み、ログインした後、次を入力します。
racadm setled -m <モジュール> [-l <ledState>]
ここで、<
モジュール
> は LED の設定を行うモジュールを指定します。設定オプション:
• server-nx(
n
= 1~8 および
x
= a、b、c、または d)
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