Users Guide
シャーシ電力の RACADM コマンドの詳細については、『
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマンドライン
リファレンスガイド
』の config、getconfig、getpbinfo、および cfgChassisPower の項を参照してください。
電源制御操作の実行
シャーシ、サーバー、および IOM のために次の電源制御操作を実行できます。
メモ: 電源制御操作はシャーシ全体に影響します。
関連リンク
シャーシに対する電源制御操作の実行
サーバーに対する電源制御操作の実行
IOM での電源制御操作の実行
シャーシに対する電源制御操作の実行
CMC は、手順に従ったシャットダウンなど、ユーザーがシャーシ全体(シャーシ、サーバー、IOM、iKVM、
PSU)におけるいくつかの電源管理操作をリモートで実行することを可能にします。
メモ: 電源管理処置を行うには、シャーシ設定システム管理者 特権が必要です。
ウェブインタフェースを使用したシャーシでの電源制御操作の実行
CMC ウェブインタフェースを使用してシャーシの電源制御操作を行うには、次の手順を実行します。
1. システムツリーで シャーシ概要 に移動し、電力 → 制御 とクリックします。
シャーシーの電源制御 ページが表示されます。
2.
次の電源制御操作のいずれかを選択します。
– システムの電源を入れる
– システムの電源を切る
– システムのパワーサイクル(コールドブート)
– CMC のリセット(ウォームブート)
– 非正常なシャットダウン
各オプションの詳細については、『
CMC オンラインヘルプ
』を参照してください。
3. 適用 をクリックします。
確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
4. OK をクリックして、電源管理処置(例えば、システムをリセットするなど)を行います。
RACADM を使用したシャーシでの電源制御操作の実行
シリアル /Telnet/SSH テキストコンソールを開いて CMC に進み、ログインした後、次を入力します。
racadm chassisaction -m chassis <action>
ここでの <
action
> は、powerup、powerdown、powercycle、nongraceshutdown、または reset になり
ます。
サーバーに対する電源制御操作の実行
複数のサーバーに対して一度に、またはシャーシ内の個々のサーバーに対して電源管理処置をリモートで行
うことができます。
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