Users Guide

展開されたリストに、すべての IOM16)が表示されます。
2. 表示する IOM(スロット)をクリックします。
その IOM スロットに固有の I/O モジュール状態 ページが表示されます。I/O モジュールアップリンク状
および I/O モジュールダウンロード状態 表が表示されます。これらの表には、ダウンリンクポート1
32およびアップリンクポート3356に関する情報が表示されます。詳細に関しては、CMC
オン
ラインヘルプ』を参照してください。
メモ: ポートリンク状態がアップになるように、I/O アグリゲータに有効な設定があることを確認し
てください。このページは I/O アグリゲータの状態を表示します。状態がダウンの場合は、I/O アグ
リゲータのサーバーポートが無効な設定のためにダウンしている可能性があることを示します。
ウェブインタフェースを使用した I/O モジュール FCoE セッシ
ョン情報の表示
CMC ウェブインタフェースを使用して Dell PowerEdge M I/O アグリゲータの FCoE セッション情報を表示する
ことができます。
1. システムツリーで シャーシ概要 に進み、I/O モジュール概要 を展開します。
展開されたリストに、すべての IOM16)が表示されます。
2. 表示する IOM(スロット)をクリックして、 プロパティFCoE をクリックします。
その IOM スロットに固有の FCoE I/O モジュール ページが表示されます。
3. ポートの選択 ドロップダウンメニューで、選択された IOM に必要なポート番号を選択し、セッションの
表示
をクリックします。
FCoE セッション情報 セクションに、スイッチの FCoE セッション情報が表示されます。
メモ: このセクションでは、I/O アグリゲータでアクティブな FCoE 情報が実行されている場合のみ、
FCoE 情報が表示されます。
Dell PowerEdge M I/O アグリゲータのスタッキング情報の表示
racadm getioinfo コマンドを使用して、以下の Dell PowerEdge M I/O アグリゲータのスタッキング情報を表示す
ることができます。
スタック ID — スタックマスターの MAC アドレスで、このモジュールに関連するスタックを特定しま
す。
スタックユニットスタック内の I/O アグリゲータの位置を特定する整数です。
シャーシ ID — この ID はスタックの物理的なトポロジを示すために役立ち、特定のスイッチの場所を
特定します。
スタック役割スタック内におけるこのモジュールの機能を特定します。有効な値は、マスター、
メンバー、スタンバイです。
-s オプションを付けた racadm getioinfo コマンドは、シャーシ内にあるスイッチに対する I/O アグリゲータ関
連のスタッキング情報、およびそれらのローカルシャーシと外部シャーシ両方のスタックユニットの表示を
可能にします。
ローカルシャーシ内のスイッチのみに対するスタッキング情報を表示するには、次のコマンドを使用します。
racadm getioinfo -s
ローカルスタックユニットに加え、外部シャーシのユニットのスタッキング情報も表示するには、次のコマ
ンドを使用します。
racadm getniccfg [-m <module>]
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