Users Guide
設定 説明
アドレスにスロット数を足した値がサブネットマ
スクより大きいと、エラー メッセージが表示され
ます。
メモ: サブネットマスクとゲートウェイは、IP
アドレスのように増加しません。
たとえば、IP アドレスが 192.168.0.250 から始
まり、サブネットマスクが
255.255.0.0 のとき、
スロット 15 の QuickDeploy IP アドレスは
192.168.0.265 です。サブネットマスクが
255.255.255.0 のとき、QuickDeploy 設定を保存
する
または QuickDeploy 設定を使用して自動入力
する をクリックすると、QuickDeploy IP
address range is not fully within
QuickDeploy Subnet というエラーメッセージ
が表示されます。
iDRAC IPv4 ネットマスク
新規に挿入されたすべてのサーバーに割当てられ
た QuickDeploy サブネットマスクを指定します。
iDRAC IPv4 ゲートウェイ シャーシに搭載されているすべての iDRAC に割当
てる QuickDeploy デフォルトゲートウェイを指定
します。
iDRAC IPv6 を有効にする IPv6 対応のシャーシ内にある各 iDRAC の IPv6 アド
レス設定を有効にします。
iDRAC IPv6 自動設定を有効にする iDRAC が DHCPv6 サーバーから IPv6 設定(アドレス
およびプレフィックス長)を取得できるようにし
ます。また、ステートレスなアドレスの自動構成
も有効にします。このオプションはデフォルトで
は有効になっています。
iDRAC IPv6 ゲートウェイ デフォルトの IPv6 ゲートウェイが iDRAC に割り当
てられるように指定します。デフォルト値は "::" で
す。
iDRAC IPv6 プレフィックス長 プレフィックス長が iDRAC 上の IPv6 アドレスに対
して割り当てられるように指定します。デフォル
ト値は 64 です。
3. QuickDeploy 設定を保存する をクリックして設定を保存します。iDRAC ネットワークの設定を変更した
場合は、iDRAC ネットワーク設定を適用する をクリックして設定を iDRAC に導入します。
QuickDeploy 機能は、有効にした場合および、シャーシにサーバーを挿入したときにのみ実行できます。
サーバー挿入時に iDRAC ルートパスワードを設定する および QuickDeploy を有効にする が有効の場合、
LCD インタフェースでパスワードの変更を有効にする(または無効にする)かどうかのメッセージが表
示されます。現行の iDRAC 設定と異なるネットワーク構成がある場合は、変更を許可する(または許可
しない)かどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
メモ: LAN または LAN オーバー IPMI が異なる場合は、QuickDeploy IP アドレス設定を許可するかどう
かを尋ねるメッセージが表示されます。DHCP 設定が異なる場合は、DHCP QuickDeploy 設定を許可す
るかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
QuickDeploy 設定を iDRAC ネットワーク設定 セクションにコピーするには、QuickDeploy 設定を使用して
自動入力する をクリックします。QuickDeploy ネットワーク構成設定が、 iDRAC ネットワーク構成設定
テーブルの対応するフィールドにコピーされます。
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