Users Guide
プロキシサーバー
管理ネットワークにアクセスしていないプロキシサーバーからブラウズするには、管理ネットワークアドレ
スをブラウザの例外リストに追加します。これにより、管理ネットワークにアクセスする際、ブラウザはプ
ロキシサーバーを迂回することができます。
Internet Explorer
Internet Explorer の例外リストを編集するには、次の手順を実行します。
1. Internet Explorer を起動します。
2. ツール → インターネットオプション → 接続 をクリックします。
3. ローカル エリア ネットワーク(LAN)設定 セクションで、LAN の設定 をクリックします。
4. プロキシ サーバー セクションで 詳細設定をクリックします。
5. 例外 セクションのリストに管理ネットワーク上の CMC と iDRAC のアドレスをセミコロンで区切って追
加します。エントリに DNS 名やワイルドカードを使用できます。
Mozilla Firefox
Mozilla Firefox バージョン 3.0 で例外リストを編集するには:
1. Mozilla Firefox を起動します。
2. Windows の場合は ツール → オプション、Linux の場合は 編集 → プリファレンス をクリックします。
3. 詳細、ネットワーク タブの順にクリックします。
4. 設定 をクリックします。
5.
手動プロキシ設定を選択します。
6. プロキシなしの接続 フィールドに、管理ネットワーク上の CMC と iDRAC のアドレスをカンマで区切って
追加します。エントリに DNS 名やワイルドカードを使用できます。
Microsoft フィッシングフィルタ
Microsoft フィッシング詐欺検出機能が管理システムの Internet Explorer 7 で有効になっており、また CMC がイ
ンターネットにアクセスできない場合、CMC は数秒遅れる可能性があります。この遅延は、ブラウザやリモ
ート RACADM などの他のインタフェースを使用中に生じる可能性があります。次の手順に従って、フィッシ
ング詐欺検出機能を無効にしてください。
1. Internet Explorer を起動します。
2. ツール → フィッシング詐欺検出機能 をクリックしてから、フィッシング詐欺検出機能の設定をクリッ
クします。
3. フィッシング詐欺検出機能を無効にする チェックボックスを選択し、OK をクリックします。
証明書失効リスト(CRL)のフェッチ
CMC がインターネットへのルートを持たない場合は、Internet Explorer の 証明書失効リスト(CRL)のフェッ
チ機能を無効にしてください。この機能では、CMC ウェブサーバーなどの サーバーが、インターネットから
取得する無効な証明書リストにある証明書を使用するかどうかをテストします。インターネットにアクセス
できない場合、ブラウザまたはリモート RACADM などのコマンドラインインタフェースを使って CMC にアク
セスするときにこの機能は数秒の遅延を引き起こす可能性があります。
CRL フェッチングを無効にするには:
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