Users Guide
LDIF ファイルを使用するには、LDIF_Files ディレクトリにある readme の説明を参照してください。
Schema Extender または LDIF ファイルは、任意の場所にコピーして実行することができます。
Dell Schema Extender の使用
注意: Dell Schema Extender では、SchemaExtenderOem.ini ファイルを使用します。Dell Schema Extender ユ
ーティリティが正常に機能することを確認するため、このファイルの名前は変更しないでください。
1. ようこそ 画面で、次へ をクリックします。
2. 警告を読み、理解した上で、もう一度 次へ をクリックします。
3. 現在のログイン資格情報を使用 を選択するか、スキーマ管理者権限でユーザー名とパスワードを入力し
ます。
4. 次へ をクリックして、Dell Schema Extender を実行します。
5. 終了 をクリックします。
スキーマが拡張されます。スキーマ拡張子を確認するには、MMC と Active Directory スキーマスナップイ
ンを使用して、クラスと属性があることを確認します。クラスと属性に関する詳細は、「クラスと属性」
を参照してください。MMC および Active Directory スキーマスナップインの使い方は、Microsoft のマニュ
アルを参照してください。
クラスと属性
表
19. :Active Directory スキーマに追加されたクラスのクラス定義
クラス名
割り当てられたオブジェクト識別番号(OID)
delliDRACDevice 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.7.1.1
delliDRACAssociation 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.7.1.2
dellRAC4Privileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.3
dellPrivileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4
dellProduct 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5
表 20. :dellRacDevice クラス
OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.7.1.1
説明
Dell RAC7 デバイスを表します。Active Directory では、
RAC7 は delliDRACDevice として設定される必要があ
ります。この設定によって、CMC から Active Directory
に Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)クエリ
を送信できるようになります。
クラスの種類 構造体クラス
SuperClasses dellProduct
属性
dellSchemaVersion
dellRacType
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