Users Guide
74 RACADM コマンドラインインタフェースの使用
RACADM へのリモートアクセス
RACADM
にリモートアクセスするには、次のコマンドを入力します。
sslresetcfg
CMC ウェブ GUI で使用される自己署名の証明書を再生成し
ます。
testemail
CMC NIC で CMC に E- メールを送信させます。
testfeature
指定の機能の設定パラメータを確認できます。たとえば、簡
易認証(ユーザー名とパスワード)または認証(シングルサ
インオンまたは
Smart Card ログイン)によって Active
Directory
の設定をテストすることができます。
testtrap
CMC のネットワークインタフェース経由で CMC に SNMP
を送信させます。
traceroute
IPv4 パケットがコマンドネットワークノードに到達するま
での経路を印刷します。
traceroute6
IPv6 パケットがコマンドネットワークノードに到達するま
での経路を印刷します。
表 4-2. リモート RACADM サブコマンドオプション
オプション 説明
-r <racIpAddr>
-r <racIpAddr>:<port>
コントローラのリモート IP アドレスを指定し
ます。
CMC のポート番号がデフォルトのポート
(
443)ではない場合は、< ポート番号 > を使
用します。
-i
インタラクティブにユーザーのユーザー名とパ
スワードを問い合わせるように
RACADM に
指示します。
-u <usrName>
コマンドのトランザクションの認証に使用する
ユーザー名を指定します。-u
オプションを使
用すると、-p
オプションも必要になり、-i オ
プション(インタラクティブ)は使用できなく
なります。
-p <password>
コマンドのトランザクションを認証するパス
ワードを指定します。-p
オプションを使用す
ると、-i
オプションは使用できなくなります。
表 4-1. RACADM サブコマンド (続き)
コマンド 説明