Users Guide
CMC のインストールと設定 51
ユーザーの追加と設定
RACADM
または
CMC
ウェブインタフェースを使って
CMC
の追加、設定を行
うことができます。また、
Microsoft Active Directory
を使ってユーザーの管理
を行うこともできます。
RACADM
を使用して公開キーの追加と設定を行う手順については、
88
ページの
「
RACADM
による
SSH
経由の公開キー認証の設定」
を参照してください。
ウェブインタフェースを使用してユーザーを追加および設定する手順については、
149
ページの「
CMC
ユーザーの追加と設定」
を参照してください。
CMC
で
Active Directory
を使用する手順については、
243
ページの「
CMC
ディレクトリサービスの
使用」
を参照してください。
SNMP と E- メールアラートの追加
特定のシャーシイベントが発生したときに、
SNMP
や
E-
メールアラートを生成
するように
CMC
を設定できます。詳細については、
370
ページの「
SNMP
ア
ラートの設定」
および
375
ページの「
E-
メール警告の設定」
を参照してください。
リモートシスログの設定
リモートシスログ機能は、
CMC GUI
または
racadm
コマンドを使用してアク
ティブ化
/
設定されます。設定オプションには、ログエントリを転送する場合に
CMC
が使用する
syslog
サーバー名(または
IP
アドレス)と
UDP
ポートが含ま
れています。設定では、最大
3
つの異なるシスログサーバーを転送先として指定
できます。リモートシスログは、追加の
CMC
ログターゲットです。リモートシ
スログを設定したら、新しい各ログエントリが
CMC
によって生成され、送信先
に転送されます。
メモ
:
転送されるログエントリのネットワークトランスポートは
UDP
であるため、
ログエントリが確実に配信されるという保証もなければ、ログエントリが正常に受
信されたかどうかを通知するフィードバックが
CMC
に送られることもありません。
CMC
サービスを設定するには:
1
CMC
ウェブインタフェースにログインします。
2
ネットワーク
タブをクリックします。
3
サービス
サブタブをクリックします。
サービス
ページが表示されます。
リモートシスログの詳細については、表
5-58
を参照してください。