Users Guide
392 トラブルシューティングとリカバリ
RACADM の使用
RACADM
を使用して
CMC
ログ情報を表示するには、次の手順を実行します。
1
シリアル
/Telnet/SSH
テキストコンソールを開いて
CMC
に進み、ログイン
します。
2
ハードウェアログタイプを表示するには、次を入力します。
racadm getraclog
ハードウェアログをクリアするには、次を入力します
°
racadm clrraclog
診断コンソールの使用
診断コンソール
ページは、上級ユーザーやをテクニカルサポートを受けている
ユーザーが
CLI
コマンドを使って
CMC
ハードウェアに関連した問題を診断する
ために使用します。
メモ
: これらの設定を変更するには デバッグコマンドシステム管理者 の権限が必
要です。
診断コンソール
ページにアクセスするには、次の手順を行います。
1
CMC
ウェブインタフェースにログインします。
2
システムツリーで
シャーシ
をクリックします。
3
トラブルシューティング
タブをクリックします。
4
診断
サブタブをクリックします。
診断コンソール
ページが表示されます。
診断
CLI
コマンドを実行するには、
RACADM
コマンドの入力
フィールドにコ
マンドを入力して
送信
をクリックします。診断結果ページが表示されます。
診断コンソール
ページに戻るには、
診断コンソール
ページに戻る
または
更新
を
クリックします。
診断こーソールは、
RACADM
コマンドと共に、表
12-11
に記載されるコマンド
をサポートしています。
表 12-11. 対応診断コマンド
コマンド 結果
arp
アドレス解決プロトコル(ARP)テーブルの内容を表示します。
ARP エントリの追加や削除はできません。
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容を表示します。
netstat
ルーティングテーブルの内容を表示します。