Users Guide
362 I/O ファブリック管理
個々の
IOM
のネットワーク設定を行うには:
1
CMC
ウェブインタフェースにログインします。
2
システムツリーで
I/O
モジュール
を展開します。
セットアップ
サブタブを
クリックします。
I/O
モジュールネットワーク設定
ページが表示されます。
3
I/O
モジュールのネットワーク設定を行うには、次のプロパティ値を入力ま
たは選択して、
適用
をクリックします。
メモ
: 電源を投入できる IOM のみ、設定することが可能です。
メモ
: CMC で IOM に設定した IP アドレスは、スイッチの永続的なスタートアッ
プ設定に保存されません。
IP アドレスの設定を永久的に保存するには、connect
switch-n
コマンドまたは racadm connect switch -n RACADM コマンドを
入力するか、または
IOM GUI への直接インタフェースを使用してこのアドレスを
スタートアップ設定ファイルに保存する必要があります。
表 11-3. I/O モジュールのネットワーク設定
項目 説明
スロット シャーシ内の IOM の場所をグループ番号(A、B、C)とスロット
番号(1 または 2)で示します。スロット名:A1、A2、B1、B2、
C1、C2(スロット値を変更することはできません。)
名前
IOM
製品名が表示されます。(
IOM
名を変更することはできません。)
電源状態 IOM の電源状況が表示されます。(このページから電源状況を変更す
ることはできません。)
DHCP の有効 シャーシ上の IOM が動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバー
に自動的に
IP アドレスを要求して取得できるようになります。
デフォルト:オン(有効)
このオプションがオンの場合、IOM は IP 設定(IP アドレス、サブ
ネットマスク、ゲートウェイ)をネットワーク上の
DHCP サーバーか
ら自動的に取得します。
メモ
:
この機能が有効な場合、
IP
アドレス、ゲートウェイおよびサブ
ネットマスクのプロパティフィールド(このオプションのすぐ隣に位置
する)は無効になり、過去に入力されたプロパティ値は無視されます。
このオプションがオフの場合、このオプションのすぐ隣の該当するテ
キストフィールドに、有効な
IP アドレス、ゲートウェイおよびサブ
ネットマスクを手動で入力する必要があります。
IP アドレス IOM ネットワークインタフェースの IP アドレスを指定します。
サブネットマ
スク
IOM ネットワークインタフェースの サブネットマスクを指定します。
ゲートウェイ IOM ネットワークインタフェースの ゲートウェイを指定します。