Users Guide
328 iKVM モジュールの使用
項 を参照してください。
ビデオ
iKVM
ビデオ接続では、
640 x 480
(
60Hz
)から最大
1280 x 1024
(
60Hz
)ま
でのビデオ画面解像度がサポートされています。
プラグアンドプレイ
iKVM
はデータ表示チャネル(
DDC
)プラグアンドプレイをサポートしてい
ます。
DDC
はビデオモニタの設定を自動化するもので、
VESA DDC2B
規格に
準拠しています。
FLASH アップグレード可能
CMC
ウェブインタフェースまたは
RACADM
の
fwupdate
コマンドを使用し
て
iKVM
ファームウェアをアップデートできます。詳細については、
345
ページ
の「
CMC
からの
iKVM
の管理」を参照してください。
物理的な接続インタフェース
シャーシのフロントパネル、アナログコンソールインタフェース(
ACI
)、および
シャーシのリアパネルから、
iKVM
を介してサーバーまたは
CMC CLI
コンソー
ルに接続できます。
メモ
: シャーシの前面にあるコントロールパネルのポートは、オプションの iKVM
専用に設計されています。iKVM がない場合は、前面コントロールパネルのポート
を使用できません。
iKVM の 接続手順
一度に
1
つの
iKVM
接続のみが使用可能です。
iKVM
は各接続タイプに優先順位
を割り当てるため、複数の接続がある場合は、
1
つの接続だけが使用可能になり、
その他は無効になります。
iKVM
接続の優先順位は次のとおりです。
1
フロントパネル
2
ACI
3
リアパネル
たとえば、フロントパネルと
ACI
に
iKVM
接続がある場合、フロントパネルの接
続はアクティブなままで、
ACI
の接続が無効になります。
ACI
とリアパネルの接
続がある場合は、
ACI
の接続が優先されます。