Users Guide
20 概要
セキュリティ
機能
CMC
は次のセキュリティ機能を提供しています。
•
パスワードレベルのセキュリティ管理
—
リモートシステムへの無許可のア
クセスを防止。
•
Active Directory
(オプション)またはハードウェアに保存されているユー
ザー
ID
とパスワードによるユーザー認証。
•
役割ベースの権限
—
システム管理者が各ユーザーに特定の権限を設定可能。
•
ウェブインタフェースを介してのユーザー
ID
とパスワードの設定。
•
ウェブインタフェースは
128
ビット
SSL 3.0
暗号化と
40
ビット
SSL 3.0
暗
号化(
128
ビットが使用できない国向け)をサポート。
メモ
: Telnet は SSL 暗号化をサポートしていません。
•
設定可能な
IP
ポート(該当する場合)。
•
IP
アドレスごとのログイン失敗数の制限による、制限を超えた
IP
アドレス
のログインの阻止。
•
設定可能なセッション自動タイムアウトおよび複数の同時セッション数。
•
CMC
に接続するクライアントの
IP
アドレス範囲を限定。
•
暗号化層を使用してセキュリティを強化するセキュアシェル(
SSH
)。
•
シングルサインオン、二要素認証、公開キー認証。