Users Guide
CMC ウェブインタフェースの使用 145
表 5-39. IPv6 の設定
設定 説明
IPv6 を有効にする CMC が IPv6 プロトコルを使ってネットワーク上で通信でき
るようにします。このボックスをクリアしても、
IPv4 ネット
ワークの導入が阻止されることはありません。デフォルト:
チェック済み(有効)
自動設定の有効化 CMC が IPv6 関連のアドレスとゲートウェイ設定に関する情
報を提供するように設定された
IPv プロトコルを使用して、
これらの情報を取得できるようにします。こうすることで、
CMC はネットワーク上で一意の IPv6 アドレスを持ちます。
デフォルト:オン(有効)
メモ
:
この機能を有効にすると、
静的
IPv6
アドレス
、
静的プ
レフィックス長
、
静的ゲートウェイ
の各プロパティフィールド
(ネットワーク設定ページ上の
このオプションに隣接)は無効
になり、これらのプロパティに前回入力した値は無視されます。
このオプションがオンでない場合は、ネットワーク設定ページ
上の
このオプションに隣接するテキストフィールドに 静的
IPv6
アドレス、静的プレフィックス長、静的ゲートウェイを
手動で入力する必要があります。
静的 IPv6 アドレス 自動設定が有効でない場合に、CMC NIC の IPv6 アドレスを
指定します。
静的プレフィックス長 自動設定が有効でない場合に、CMC NIC の IPv6 プレフィッ
クス長を指定します。
静的ゲートウェイ 自動設定が有効でない場合に、CMC NIC の静的 IPv6 ゲート
ウェイを指定します。
メモ
: 静的 IPv6 アドレス、静的プレフィックス長、静的ゲー
トウェイの各フィールドは、自動設定の有効化(これらの
フィールドの前にあるプロパティフィールド)が無効(オフ)
である場合にのみアクティブです。この場合、
IPv6 で使用する
には
CMC の 静的 IPv6 アドレス、静的プレフィックス長、静
的ゲートウェイ
を手動で入力する必要があります。
メモ
: 静的 IPv6 アドレス、静的プレフィックス長、静的ゲー
トウェイ
の各フィールドは、シャーシデバイスのみに適用され
ます。これらのフィールドは、サーバーネットワーク、ローカ
ルアクセス、
I/O モジュール、iKVM など、シャーシソリュー
ション内の他のネットワークアクセス可能なコンポーネントに
は影響しません。
静的優先 DNS サー
バー
優先 DNS サーバーの静的 IPv6 アドレスを指定します。静的
優先
DNS サーバーの項目を使用するのは、DHCP を使用して
DNS
サーバーアドレスを取得する が無効またはオフになって
いる場合のみです。
IPv4 および IPv6 設定エリアには、この
サーバーの項目があります。