Users Guide
CMC ウェブインタフェースの使用 143
MTU
最大伝送単位(MTU)のサイズまたはインタフェースを通して渡
すことのできる最大のパケットサイズを設定します。
設定範囲:576 ~ 1500
デフォルト:1500
メモ
: IPv6 では最低 1280 の MTU が必要です。IPv6 が有効で、
cfgNetTuningMtu の値がこれよりも低い値に設定されている
場合、
CMC は 1280 の MTU を使用します。
表 5-38. IPv4 設定
設定 説明
IPv4 を有効にする CMC が IPv4 プロトコルを使ってネットワーク上で通信で
きるようにします。このボックスをクリアしても、
IPv6
ネットワークの導入が阻止されることはありません。
デフォルト:オン(有効)
DHCP 有効 CMC が IPv4 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバー
から自動的に
IP アドレスを要求して取得できるようになり
ます。
デフォルト:オン(有効)
このオプションがオンの場合、CMC は IPv4 設定(IP アド
レス、サブネットマスク、ゲートウェイ)をネットワーク上
の
DHCP サーバーから自動的に取得します。CMC には常
に、ネットワーク上で割り当てられた固有の
IP アドレスが
あります。
メモ
: この機能を有効にすると、静的 IP アドレス、静的
サーブネットマスク、静的ゲートウェイ
の各プロパティ
フィールド(ネットワーク設定
ページ上の このオプション
に隣接)は無効になり、これらのプロパティに前回入力した
値は無視されます。
このオプションがオンでない場合は、ネットワーク設定
ページ上の このオプションのすぐとなりにあるテキスト
フィールドに
静的 IP アドレス、静的サーブネットマスク、
静的ゲートウェイ
を手動で入力する必要があります。
静的 IP アドレス CMC NIC の IPv4 アドレスを指定します。
静的サブネットマスク CMC NIC の静的 IPv4 サブネットマスクを指定します。
表 5-37. ネットワークの設定 (続き)
設定 説明