Users Guide
CMC ウェブインタフェースの使用 99
CMC
ウェブインタフェースの使用
CMC
はウェブインタフェースを提供しており、これを利用して、
CMC
のプロパ
ティとユーザーの設定、リモート管理タスクの実行、問題が起きた際のリモート
(管理対象)システムのトラブルシューティングを行うことができます。日常の
シャーシ管理には
CMC
ウェブインタフェースをご使用ください。本章では、
CMC
ウェブインタフェースを使って一般的なシャーシ管理タスクを行う方法につ
いて説明します。
すべての設定タスクはローカル
RACADM
コマンドまたはコマンド
ライン
コン
ソール(シリアル
コンソール、
Telnet
、または
SSH
)を使って実行することもで
きます。ローカル
RACADM
の使い方の詳細については、
69
ページの
「
RACADM
コマンドラインインタフェースの使用」
を参照してください。コマン
ドラインコンソールの使い方については、
55
ページの「
CMC
にコマンドライン
コンソールの使用を設定する方法」を参照してください。
メモ
: プロキシ経由の接続で Microsoft Internet Explorer を使用している場合、エ
ラーメッセージ「
XML ページを表示できません」が表示されたときは、プロキシ
を無効にする必要があります。
CMC ウェブインタフェースへのアクセス
IPv4
経由で
CMC
ウェブインタフェースにアクセスするには:
1
サポートされているウェブブラウザのウィンドウを開きます。
対応ウェブブラウザの最新情報については、デルのサポートサイト
support.dell.com/manuals
の
『
Dell
システムソフトウェアサポート
マトリックス』
を参照してください。
2
アドレス
フィールドに次の
URL
を入力し、
<Enter>
を押します。
https://<CMC IP address>
デフォルトの
HTTPS
ポート番号(ポート
443
)が変更されている場合は、
次のように入力します。
https://<CMC IP address>:<port number>
<
CMC IP address
>
は
CMC
の
IP
アドレス、
<
port number
>
は
HTTPS
のポート番号です。
CMC
のログイン
ページが表示されます。