Users Guide
70 RACADM コマンドラインインタフェースの使用
CMC へのログイン
管理ステーションのターミナルエミュレータソフトウェアおよび管理下ノード
BIOS
を設定した後、次の手順に従って
CMC
にログインします。
1
管理ステーションのターミナルエミュレーションソフトウェアを使って、
CMC
に接続します。
2
CMC
ユーザー名とパスワードを入力して、
<Enter>
を押します。
これで、
CMC
にログインできます。
テキストコンソールの起動
ネットワーク、シリアルポート、または
iKVM
を通して
Dell CMC
コンソールか
ら
Telnet
または
SSH
を使用して
CMC
にログインできます。
Telnet
または
SSH
セッションを開いて、
CMC
に接続し、ログインします。
iKVM
を介した
CMC
への接続方法については、
327
ページの「
iKVM
モジュー
ルの使用」
を参照してください。
RACADM の使用
RACADM
サブコマンドは、シリアル、
Telnet
、
SSH
コンソールのコマンド
プロ
ンプト、または通常のコマンドプロンプトから、リモート実行できます。
RACADM
サブコマンドを使って、
CMC
プロパティを設定し、リモート管理タス
クを実行します。
RACADM
サブコマンドのリストを表示するには、次のように
入力します。
racadm help
オプションやサブコマンドなしで実行する場合、
RACADM
は構文情報、および
サブコマンドとヘルプへのアクセス方法を表示します。個々のサブコマンドの構
文とコマンドラインオプションを表示するには、次のように入力します。
racadm help <subcommand>
RACADM サブコマンド
表
4-1
に、
RACADM
の一般的なサブコマンドを簡単に示します。構文および有
効な入力値などを含む
RACADM
サブコマンドの完全なリストについては、
『
RACADM Command Line Reference Guide for iDRAC6 and CMC
』(
iDRAC6
および
CMC
用
RACADM
コマンドラインリファレンスガイド)の
RACADM
サブコマンドの章を参照してください。