Users Guide
トラブルシューティングとリカバリ 377
CMC
ウェブインタフェースを使用して、テスト
E-
メールをアラートの送信先
E-
メールアドレスに送信するには、次の手順を実行します。
1
CMC
ウェブインタフェースにログインします。
2
システムツリーで
シャーシ
を選択します。
3
アラート
タブをクリックします
。シャーシイベント
ページが表示され
ます。
4
E-
メールアラート設定
サブタブをクリックします。
E-
メールアラートの送
信先
ページが表示されます。
5
送信先の隣にある
送信先
E-
メールアドレス
行の
送信
をクリックします。
RACADM の使用
RACADM
を使用して、テスト
E-
メールをアラートの送信先
E-
メールアドレス
に送信するには、次の手順を実行します。
1
シリアル
/Telnet/SSH
テキストコンソールを開いて
CMC
に進み、ログイン
します。
2
アラートを有効にするには、次を入力します。
racadm config -g cfgAlerting -o cfgAlertingEnable 1
メモ
: SNMP と E- メールアラートの両方に設定できるフィルタマスクは 1 つ
だけです。既にフィルタマスクを選択している場合は、手順
3 をスキップで
きます。
3
CMC
に生成させたいイベントを指定するには、次を入力します。
racadm config -g cfgAlerting -o cfgAlertingFilterMask
<mask value>
ここで、
<
mask value
>
は
0x0
~
0xffffffff
の
16
進数値で、
0x
で始ま
る形式である必要があります。表
12-3
は、各イベントタイプのフィルタマ
スクを提供します。有効にするフィルタマスクの
16
進値の計算方法は、
372
ページの「
RACADM
の使用」の手順
3
を参照してください。
4
E-
メールアラートを有効にするには、次を入力します。
racadm config -g cfgEmailAlert -o
cfgEmailAlertEnable 1 -i <index>
ここで、
<
index
>
は
1
~
4
の値です。インデックス番号は、設定可能送
信先
E-
メールアドレスを最大
4
つ識別するために
CMC
が使用するもので
す。