Users Guide
トラブルシューティングとリカバリ 369
Telnet RACDUMP
SSH/Telnet RACDUMP
は、
SSH
または
Telnet
プロンプトから
RACDUMP
コ
マンドの使用状況を参照するために使用されます。
RACDUMP
の使い方の詳細については、
support.dell.com/manuals
にある
『
RACADM Command Line Reference Guide for iDRAC and CMC
』
(
iDRAC6
および
CMC
用
RACADM
コマンドラインリファレンスガイド)を参
照してください。
シャーシ上のコンポーネントを識別するための LED の設定
すべてのまたは個別のコンポーネント(シャーシ、サーバー、
IOM
)のコン
ポーネント
LED
を点滅させてシャーシ上のコンポーネントを識別することがで
きます。
メモ
: これらの設定を変更するには シャーシ設定システム管理者 の権限が必要
です。
ウェブインタフェースの使用
1
つ、複数、またはすべてのコンポーネント
LED
を点滅させるには:
1
CMC
ウェブインタフェースにログインします。
2
システムツリーで
シャーシ
をクリックします。
3
トラブルシューティング
タブをクリックします。
4
識別
サブタブをクリックします。
識別
ページが開いて、シャーシ上のすべ
てのコンポーネントの一覧が表示されます。
5
特定のコンポーネント
LED
の点滅を有効にするには、そのデバイス名の横
のボックスを選択し、
点滅
をクリックします。
6
特定のコンポーネント
LED
の点滅を無効にするには、そのデバイス名の横
のボックスを選択し、
点滅解除
をクリックします。
RACADM の使用
シリアル
/Telnet/SSH
テキストコンソールを開いて
CMC
に進み、ログインした
後、次を入力します。
racadm setled -m <module> [-l <ledState>]
ここで、
<module>
は
LED
の設定を行うモジュールを指定します。設定オ
プション:
•
server-n
(
n=1
~
16
)
•
switch-n
(
n=1
~
6
)
•
cmc-active
および
<ledState>
は
LED
を点滅させるかどうかを指定します。設定オ
プション:
•
0 —
点滅なし(デフォルト)